†魔狼の黙示録†

厨二臭いだろ~?いや、タイトル意味ないんだ。

ルガルガンの話とBEMANIジャケットパロディシリーズ総集編

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      「ルガルガン」

 

私がBW発表時からおよそ6年待ち続けた待望のオオカミポケモンである。グラエナなど狼に近い見た目のポケモンはいたが、オオカミがモデルだとはっきり分かる名前とビジュアルはこのルガルガンが初である。ルガルガンはイワンコの進化系で、バージョンで進化する形態が別という姑息な販売方法だが、ならば2本買えばいいだけの話なので大して気にしていない。この程度で片方を手放すほど私の狼愛はか弱いものではないのだから。四つ足と二足に進化するという一体で二度美味しいフォルムは私の中で大旋風を巻き起こし、この発表から私の中でポケモンはさらにもう1ランク上の趣味へと昇華した。あれから数週間経過したが、熱は冷めるどころか更に加速し、現在イラストモチベーションがかつてない大爆発を起こしている。最近は一枚完成させるのに2~3ヶ月かかる程度のモチベしか持ってなかった私が、わずか2週間で5枚も描き上げてしまったといえば、どれだけルガルガンの登場が衝撃的だったか分かるだろう。正直、過去のイラスト全盛期を遥かに超える速度で描いている。今も筆が止まらず、新たなイラストを描いているのである。「んじゃあブログ書いてる暇もないね。」と言われてしまえばそうなのだが、どうしてもこのタイミングでまとめておきたいイラストシリーズがあるので、ルガルガンのイラスト公開も兼ねて紹介させてください!というわけで下からどうぞ↓

 

BEMANIジャケットパロディシリーズ総集編~

 

BEMANIジャケットパロディシリーズとは?

その名の通り、BEMANIの楽曲ジャケット(ものによってはムービーからの参照もあり)と版権キャラやオリキャラを組み合わせたパロディイラストで、音ゲーを始めた2010年頃から六年間描き続けているシリーズ。もともとはジャケットの絵柄とキャラデザの類似点を見つけて「このコスさせたら似合うんじゃね?」的な思想から発展させて最初の絵を完成させた。それらか数ヶ月、今から五年ほど前にフォロワーさんからのアイコン依頼が殺到した時期に「○○のジャケット風の○○を!」みたいな依頼が数件入ってきて、その依頼をこなしていくうちにいつのまにか脳内でシリーズ物になり現在に至る。なお、今でもアイコン依頼はちょくちょく来ているが、モチベの低下で提供が遅くなってしまっていて申し訳ないが、現在の溢れ出るモチベをそのままぶつける気持ちで一気に描き上げてしまいたいところである。

全体的な特徴

どの絵にも見られるのが、普段の私の絵柄を封印して本家に「似せる」ためにすごく試行錯誤しているということ。どうやっているのかも分からない画像内のエフェクトを独自の手法で再現して、そして対象となるキャラクターをどう置き換えるかなど普通の絵のようにのびのびと描けない一種の縛りがより表現力を尖らせる。そのために通常の私の絵では絶対使わないような手法をいくつも使って、再現に徹している。ただ、それを自身の絵柄にあまり還元できてないのはちょっと技術の垂れ流し感が否めないかなとは最近思う。あと、アイコンリクエストによるものが大半を占めているので、リクエストフォロワーのIDが入っているものが多いが、そこは割愛して欲しい。一応全作品で作業途中のファイルを保存してあるが、ID抜くのがめんどくさい

 

1,凛として咲くコジョンドの如く

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原曲:凛として咲く花の如く(ジャンル名:撫子ロック) / 紅色リトマス (pop'n music15 ADVENTUREより)

参照ジャケット:jubeatより

キャラクター:コジョンド (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2010年8月

 

すべての始まりとも言える楽曲で、私がBEMANIシリーズでjubeatを最初に触って一曲目に選んだのがこの曲だった。結果はFAILEDに終わったが、私にとって偉大な一歩であったことに変わりはない。で、そのジャケットを見ていて配色が当時新ポケモンだった「コジョンド」と似ているなと思ってポーズも背景も似せて描いてみたのがこれ。荒削りながら現在に至るシリーズの原型がすでに完成していた。

2,Milovans

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原曲:Evans / DJ YOSHITAKA (初代jubeatより)

キャラクター:ミロカロス (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2011年6月

 

アイコン依頼で初めてBEMANIジャケットパロディを行った記念すべき絵。実は依頼では「ミロカロスのアイコンを描いてくれ」としか言われてなく、完全にオリジナルで付け加えた要素なのである。当時Twitterで炎上騒動があって私の心がひどく滅入ってたのがこういう形で現れたのかもしれないが真相は闇の中である。Evansは音ゲーを始める前からMADで知っていて、ものすごくかっこいい曲だと現在に至るまで気に入っている。カリスマとも言われる赤譜面をクリアした時の感動は今でも忘れられない。エフェクトの使い方が当時としては高レベルで、どうやったのか自分でも覚えていない。もはやロストテクノロジーと化している。この先、そんな再現のために使ったロストテクノロジーがいくつも出てくる。本当にもったいないなぁと感じられ。

3,Conciroresino in white

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原曲:Concertino in Blue / 佐々木博史 (GuitarFreaks7th&DrumMania6thより)

キャラクター:レシラム (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2011年7月

 

今回からリクエストに曲を指定されることが多くなる。原曲のムービーが再現困難で、ありあわせの技術でなんとかカバーし初めたのはこの絵が最初である。レシラムは当時最も描きごたえがあるキャラだと感じており、「レシラムだけは本気で描く」という事が何度かあったが、実はこれ以降一枚も描いていない。この絵の小さいレシラムは依頼主が制作していたショタレシラムbotのつもりで描いたが、あんまり生気が感じられないのが残念。元ネタであるコンチェは動画でチラッと聞いたくらいで殆ど知らず、当時は指の曲しか知らなかった私はムービーもこのリクエストまで全く知らなかった。なお、この二年後に指に移植されている。

4,knitからcopiousへ

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原曲:なし。jubeat knitと同copiousのUIデザインをモデルにしている

キャラクター:ミジュマル (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2011年9月

 

初めてバージョンそのもののUIをテーマにした作品で、作品の移行期に描いたもの。リクエストがなかなか複雑なもので、それを自己解釈で落とし込み、このような形になった。下がknit、上がcopiousとシームレスに変わる様をデザインした時は脳汁が吹き出したとかしてないとか。あと個人的にjubeatはこの時期が最も熱かったと思っている。

5,量子の海のブースター

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原曲:量子の海のリントブルム / 黒猫ダンジョン (jubeat copiousより)

キャラクター:ブースター (ポケットモンスターシリーズより)とフォロワーさんのオリキャラ(名前忘れた)

描いた時期:2011年10月

 

色違いの青いブースターとオリキャラで謎の赤い球を触っているという今見ると何を考えて描いたのか分からない作品。注目は背景であり、元ネタ通りよく量子世界を表現できていると思っている。原曲は初出の指でも相当な曲者だったが、それ以上にリフレクで猛威を振るい、かつてリフプラの記事で書いた通り相当な苦戦を強いられた因縁の楽曲である。ところで音ゲーやってる奴なら量子の海のリンドヴルムって曲名聞いた時点でTOMOSUKE単独って分かるはずなんだけどなあ・・・黒猫がニョアだってすぐわかったわ(ちなみにニョアはロシアンブルーなので灰色だったりする)

6,FERINLY MOON

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原曲:HEAVENLY MOON / Tatsh (jubeat copiousより)

キャラクター:フェリル (私の分身キャラ)

描いた時期:2011年11月

 

これは久しぶりに自己満足で描いた作品で、当時衝撃を受けた名曲「HEAVENLY MOON」を超絶貢ぎ解禁と呼ばれた悪名高いcopiousの通常解禁システムにて莫大な金を掛けて解禁したことによる記念のつもりで描いたもの。最後に解禁されるのもあってかその達成感はかつてないものであった。そしてこのキャラは今年で生誕して七年になる私の分身キャラ「フェリル」で、一度キャラデザが変わっているが、まあキングカズマみたいなもんだと言えば分かって貰えるであろう。キャラデザ変更にはバックボーンがあるのだが、妄想設定に妄想設定を重ねたストーリーが展開されてしまうためここでは割愛させていただく。キャラ設定もまた後日設定資料を交えて紹介することにする。

7,青龍年

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原曲:アーティストは全て「青龍」

    Waxing and Wanding (beatmaniaIIDX13 DistorteDより)

    Time to Air (beatmaniaIIDX15 TROOPERSより)

    3y3s (beatmaniaIIDX16 EMPRESSより)

    Warter Horizon (jubeat plusより)

    Ultramarine (jubeat plusより)

    Cattle on the Moon (REFLEC BEAT limelightより)

キャラクター:青龍 (beatmaniaIIDX DistorteDより)

描いた時期:2011年12月~1月

 

辰年記念に新年一発目に出した作品で、キャラクターの作品を超えたクロスオーバーもなく、元ネタが名義そのものというとんでもない力の入れようであった。鱗は一枚を最初に手描きしてから全てコピペで1枚1枚貼り付けるという超めんどくさい手法をとっており、この作品以外で行ったことはない。そのおかげでレイヤー枚数がSAIの限界値(確か256枚くらいだったような?)に到達し、そこで一旦合成してさらに継ぎ足したので実質300枚程度使った。この記録は今でも超えられていない。ちなみに私の普段の平均レイヤー枚数は30〜50枚程度。青龍名義は好きな曲が多く、デビュー曲Waxing and Wandingは今でもRyu☆で一番好きな曲である。この前後はリフレクにCatle on the Moonが登場したのもあって私の中でとても盛り上がっていた。

誰得な元ネタ解説はこちらから(露骨な閲覧数稼ぎ乙)

www.pixiv.net

 

8,Kojo-Fu Empire

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原曲:Kung-fu Empire / 飛燕流舞 (beatmaniaIIDX16 EMPRESSより)

キャラクター:コジョンド (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2012年1月

 

かつて存在した私のbot最終作であるコジョンドbotのアイコン向けに制作した作品。凜花以降に知った「Kung-fu Empire」にコジョンドとの共通点を感じて描いた二枚目のコジョンドをキャラとして選んだもの。ムービーの一部分をコンセプトにしているのでジャケットが元ネタではない。コジョンドはゲームで初めて目にして一目惚れしたかっこよくも可愛くどこか美しさを持つポケモンで、現在に至るまで好きなポケモンの上位に入っている。楽曲の方も弐寺で最も好きな楽曲に挙げるほど気に入っており、この曲が気に入りすぎて猫叉Master+のアルバムを買いに走ったほど。え?タイトルがコジョフーじゃないかって?そこは見逃してくれ!

9,miyunion

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原曲:reunion / Tatsh (beatmaniaIIDX18 Resort Anthemより)

参照ジャケット:REFLEC BEATより

キャラクター:ウルフルン、星空みゆき (スマイルプリキュア!より)

描いた時期:2012年2月

 

誰が考えたよ、私がプリキュアのキャラを描くことになるなんて。事の発端はスマイルプリキュアに狼獣人の敵キャラであるウルフルンが登場し、マックスハート以降プリキュアを見ていなかった私を早起きさせてプリキュアを見させるほどの衝撃が走った。それもかっこいいだけでなく可愛い一面もあり、主に尻の辺りがエロかったりと私のオオカミキャラに求める要素をほぼ網羅しており、現在でも私の中では伝説になっている。そんなウルフルンがreunionのムービー登場キャラ「キラー」と似てる気がしてリフレク版ジャケットに当てはめたもの。後ろの女の子がスマプリ主役のみゆきであり、元ネタのリヒターは男なのだがピンクの長髪だったのでそこに当てはめてみた。私としては大変貴重な人間を描いたイラストで、これ以降後述する最新作まで四年半もの間人間を描くことはなかった。曲としてのreunionはリフレクでの譜面がとても気に入り、limelight時代は恋する宇宙戦争と並んでやりまくった得意曲であり、1バージョン中に100回もやりこむなど、あまり粘着をしない私にしては多すぎるほどやりこんでいる。ちなみに宇宙戦争は150回近くやっており、これは全音ゲーを総計してもここまで回数をこなした事はこれ以外にない。

10,JOMANRUD

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原曲:JOMANDA / DJ YOSHITAKA (jubeat copious APPENDより)

キャラクター:ルド (フォロワーさんのオリキャラ)

描いた時期:2012年6月

 

現時点でこのシリーズで最も力が入っている作品といえる意欲作。原曲のジャケットが凄まじいオーラを放っていてそれを再現するために試行錯誤を重ねまくった結果、ここまで本家に近づけられたと感じている。あまりの迫力でリクエストを受けた本人にまで「怖い」と言われる始末。もし同じ絵を描けと言われたら真っ先に断るほどの一回限りのロストテクノロジーの詰め合わせである。原曲JOMANDAは本家jubeatでも登場とともにインパクトの強すぎるジャケと曲、そして十字押しに圧倒され一目惚れ。それから数年後、新規描き下ろしムービー付きという破格の待遇で弐寺に移植され、そちらでも度肝を抜かれることになった。その後も色々な機種に移植される人気曲となっている。チュウニズムに入らないかな?

11,SOUND POPOTEX

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原曲:なし。SOUND VOLTEXのゲームデザインがモデル

キャラクター:ポッポ (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2012年6月

 

ボルテのシステムインターフェースそのものをモデルにした珍しい作品。なんとなくサイバーで硬いイメージがあったので線画も太くハイコントラストに仕上がっている。私自身ボルテはあまりやってないので思い出は特にないが、好きな曲はいくつかあるのでいずれこのシリーズの題材に選ぶかもしれない。

12,Castlud on the moon

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原曲:Cattle on the Moon / 青龍 (REFLEC BEAT limelightより)

キャラクター:ルド (フォロワーさんのオリキャラ)

描いた時期:2012年7月

 

先程のJOMANDAで描かれていたキャラと同じキャラで過去に題材にしたことがある曲をコンセプトにするという希有な例。特にリクエストを受けたわけでもなく、月の力を持つというキャラ設定に合わせて描いたらなんかキャッスルのジャケットと似たのでせっかくならシリーズに入れようという経緯である。上記のEvansがこれと近い感じ。また綺羅びやかさでは歴代でもかなり上位に入る作品と言える。キャッスルはリフレクでエクストラ楽曲として登場し、ある程度回数をこなさないと解禁できないシステムだったので、これの前にある万物快楽理論という曲を解禁しないと出現すらしてくれないのである。当時はいやいや万物をプレイしてキャッスルをプレイし、楽しすぎる譜面と曲に惚れてライムライトでもイチオシの楽曲となった。後に万物もリズム難すぎる譜面が気に入ってキャッスルと並ぶほどお気に入り曲となっているのだから人生何があるか分からないものだ。

13,Far east negitendods

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原曲:Far east nightbard / 猫叉Master (jubeat knitより)

キャラクター:アバゴーラ (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2012年8月

 

ジャケットがキャラクターを組み合わせるのに適していなかったので、背景にするという手段をとり、作品に落とし込んだもの。目新しい技術は特にないシンプルな作品。原曲は登場時からレベル10では弱いとされているが、正直そこまで弱いかなと思う。未だに鳥S乗らないし。つい最近DDRへ移植し、リミックスもされるとのこと。この曲の兄弟曲の「nightbard lost wing」はいつ指に来るのか…?

14,PAKUu

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原曲:REcorrection(ジャンル名:フルフィーポップ) / 猫叉Master feat. 常盤ゆう (pop'n music 20 Fantasiaより)

キャラクター:パク (ポップンシリーズより、原作ゲームでの本曲の担当キャラクター)

描いた時期:2012年8月

 

世界観をそのまま描いた作品。塗りなどを原作っぽくファンシーで可愛くしたが、キャラ造形が難しくて正直あまり完成度が高くない。原曲もあまり良く知らないので思い入れがあるわけではない。なおこの曲の続編「Recollect」はアルバム初出でリフレクに移植されている。

15,She is my only quark♪

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原曲:he is my only star / SUPER HEROINE 彩香-AYAKA- (REFLEC BEATより)

   quaver♪ / Risk Junk (REFLEC BEAT limelightより)

キャラクター:ゾロアーク (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2012年8月

 

名刺用に描いたため、横長となっている。ポーズをhe is my only star、背景をquaver♪にしている複数の曲がモチーフの作品。ゾロアークは説明不要の執筆現在でも最愛のポケモンで、ルガルガンの登場にもびくともしないまさにオンリーワンな魅力を持っている。エロすぎる体つきが悪いんだ!楽曲の方はどちらもリフレク初出でかなりの回数やりこんだ得意譜面。特にquaver♪はリフレクで最も好きな曲で、登場時に一目惚れしてゲーセンに篭って丸半日解禁作業をしていたほどで、私の中でリフレクのテーマソングとも言える立ち位置を持っている。指への移植の時はそれはもう狂喜乱舞したものだ。

16,RanShine on me

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原曲:Shine on me / kors k (jubeat knitより)

キャラクター:ランシーン (レジェンズより)

描いた時期:2012年9月

 

たった二枚しかないレジェンズのキャラを描いた作品。これもジャケにキャラがおらず、背景にジャケを使う手法を取ったもの。背景の再現度がなかなか気に入っており、塗りも当時としては丁寧である。原曲のShine on meはレベル9でも屈指の物量を誇る譜面だが、配置が単純で繰り返しのため現在でも最弱候補に上がる。が、繰り返しが幸いして妙な癖がついてしまい、現在でもフルコンすら取れない始末。昔の譜面ってなんか癖がつくから好きじゃないんだよなぁ。

17,copioucer

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原曲:jubeat copiousより

        HEAVENLY MOON / Tatsh 

   JOMANDA / DJ YOSHITAKA

   Riot of Color / TAG

     これらに加えて、jubeat saucerのUIがモデル

キャラクター:なし

描いた時期:2012年10月

 

copiousが終わるタイミングで描いた作品。左からHEAVENLY MOON、JOMANDA、Riot of Colorの順でジャケットっぽい雰囲気を出してみたが、どうもぐちゃぐちゃしすぎてる気がする。ライオットのジャケットの色合い的に目に悪いのは仕方がないがもう少し工夫したかったかも。

18,そさちまる

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原曲:なし。jubeat saucerのゲームデザインおよび解禁イベントがモデル

キャラクター:フタチマル (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2012年10月

 

前作の背景の一部を使いまわし、今度はsaucerの解禁イベント「bistro saucer」をモチーフにした作品。比較的普通の作画であるが、線の塗り方を当時の公式サイトデザインに合わせ虹色にしてみたりと、いつもの絵に一工夫加えた感じの絵となった。フタチマルが好きなのもあってなかなか気に入っている作品でもある。が、肝心のsaucerは入れ替えなどがあり好きだった曲が遊べなくなるなどマイナス面が多いバージョンであった。逆に移植も新曲もものすごいペースで増えるので飽きが来なかったという点は評価できる。

19,True Fuun

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原曲:True Blue / dj TAKA feat.AiMEE (jubeat saucerより)

キャラクター:バクフーン (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2013年2月

 

この一月前に登場した「True Blue」という楽曲を早速リクエストに依頼され、雲の表現などに苦戦しながらなんとか完成させた作品。目の描き方や影塗りなどを若干いつもと変えてみたがあまり馴染めずこれ以降使うことがなかった。16パネルのマークは2つ前の絵の使い回しだったりする。原曲のTrue Blueは指で初めて登場した顎トランスで、試聴で一瞬で気に入り、すぐさま解禁しに走ったほど。個人的にsaucerの代表曲はこれだと思っている。

20,Almasobu

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原曲:Almace / Qrispy Joybox (beatmaniaIIDX19 Lincleより)

キャラクター:パステルくんさん (REFLEC BEATより。原作ムービーでも普通に出ているのでコラボではない)

描いた時期:2013年8月

 

久しぶりの弐寺楽曲。ムービーに出てくる時計とパステルくんさんを描いた作品。原曲のAlmaceは後にリミックスされてリフレクに移植されているが、私は原曲の方が好きである。灰譜面は☆8としてはやや弱めの難易度でEX進出で何度かお世話になった良譜面。やっぱ等身の低いキャラは描くのが難しいなと感じた作品でもあり、今もあまり描いていない。

21,若狼は空を辿る

 

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原曲:少年は空を辿る(ジャンル名:ムラクモ) / Power of Nature (pop'n music20 fantasiaより)

参照ジャケット:jubeatより

キャラクター:狼獣人 (フォロワーさんのオリキャラ)

描いた時期:2013年12月

 

初出はポップンだが、参照ジャケットは連動イベントで移植されたjubeatより。アイコンにするには難しいジャケットで、アイコン版があまり似てなかったので、せっかくならジャケット再現版も描こうと反射や歪みなどを多用しなかなかのクオリティで再現できたと自負している作品。原曲はバージョンのラスボス的存在で、EX譜面は現在でもたった数曲しかない「レベル50」のうちの一曲。とにかく強い楽曲なのである。jubeatでは本家ほどの貫禄はないが、なかなかの難易度を誇る。後にリフレクや弐寺にも移植されている。ちなみに初出のポップン含め指以外のすべての機種でフェードアウトするように終わるのだが、jubeat版のみサントラ盤のフェードアウトしない音源が使われており演奏時間が非常に長い。

22,Another Ferir

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原曲:Another Phase / TAG (Dance Dance Revolution2013より)

キャラクター:フェリアーク (私のオリポケ)

描いた時期:2016年7月

 

時期から分かる通り、超久しぶりの新作。2014年からイラストへのモチベが急激に薄れ、二年間でたった8枚しか描いていなかった。この作品は構想こそ去年からあったが手を付けたのが8月後半からとなっている。元々原曲ジャケットと同じ色合いの赤いバージョンのみを裏垢用のアイコンとして作成していたが、表垢でも使いたくなったので口や背景のエフェクトなどを調整して弐寺の難易度表記に則ってNormalとHyperを別バージョンで作った初の「難易度別ジャケット」である。発想はボルテやリフレクの一部楽曲でやっていたものを参考にしたもの。ちなみに原曲「Another Phase」は難易度別ジャケットもなければ弐寺にも収録されていない。このゾロアークは裏垢用に設定などを加味した「フェリアーク」というオリポケで、設定は以下の通り。

・フェリアーク 種族:ゾロアーク♀ 

元々色違いのゾロアークで、後にフェリル(上のHEAVENLY MOONにいた人狼)の危機を救うため魂の一部を共有する事となる。以後人の言葉が喋れるようになり、魂の共有で片目が青くなりオッドアイとなる。フェリルとは仲がよく、毎晩添い寝してるとかしてないとか。また、BEMANIシリーズではDDRが一番好きである。ゾロアークの特性「イリュージョン」で別のものに化けるのは得意だが、彼女はその幻影を自分以外の生物に付与し、自分以外の生物にもイリュージョンが使えるかのように見せることで相手を欺く事ができる。フェリルのTwitterでアイコンがよく変わるのはこれが原因(という事にしてるけど中の人が趣味でただ変えまくってるというのは内緒)

www.pixiv.net

上のは全部合体した縮小版なので、原寸はこちらからどうぞ。(露骨な宣伝乙!)

23,Timberlycanrocs

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原曲:Timberwolves / S-C-U (jubeat saucer fulfilより)

キャラクター:ルガルガン(まひるのすがた) (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2016年9月

 

ルガルガンが登場した喜びからたった一日で描き上げた作品。ルガルガンを描いた作品としては二枚目にあたる。上でも書いたが、ルガルガンは2010年から待ち望んでいた待望のオオカミポケモンで、この登場は今年最大のインパクトのある出来事であった。公式絵を見てすぐに描きたくなり、公式発表される前に一枚目を描き上げたほど。もしルガルガンがいなかったらこのままモチベは枯れ果ててイラスト活動をやめていた可能性もある。前の絵が完成した後すぐ「狼ならこれをやるしかない」と即断し描いた二枚の絵のうちの一枚で、jubeatに登場した時に同じように大歓喜し速攻で解禁した思い出の楽曲「Timberwolves」が原曲である。原曲の方は曲も譜面も気に入り、この曲をSSSフルコンしたら指をやめると決意したほどインパクトがあった。そもそもconconが出た時から「ショッチョーさん狼曲を出してくれ!」と願い続けていたため、ルガルガン登場と重なるものがあった。

24,THE LYCANROC

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原曲:THE LYCANTHROPY / L.E.D. (REFLEC BEAT VOLZZAより)

キャラクター:ルガルガン(まよなかのすがた) (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2016年9月

 

「狼ならこれをやるしかない」と即断し描いた二枚の絵のうちのもう一枚がこれで、ルガルガンの英語名「Lycanroc」と最も近いこの曲を挙げないわけにはいかない。Timberwolvesは現実にいるシンリンオオカミからとっているのでより狼に近いまひるに、そしてこちらは人狼なので二足歩行のまよなかをモチーフにした。あのリアルな狼の顔を二次元のルガルガンに落とし込むのは困難を極めたが、高すぎるモチベと発想に発想を重ねた徹底した本家再現でエフェクト含めかなりのクオリティに仕上がったと大変満足している。原曲のTHE LYCANTHROPYも登場時に衝撃を受けて解禁に走るも、あまりの貢ぎゲーっぷりに一日20クレもリフレクをやる日が3週間続き、130クレを費やし解禁した。あのHEAVENLY MOONの解禁作業がフラッシュバックするほどだったが、解禁した時の喜びは何物にも代えがたい満足感があった。この130クレのおかげで旧曲をほとんど埋めたり、大幅に実力を伸ばす事ができるなど、恩恵は大きかった。肝心の楽曲はL.E.D.の前作のシュバルツ以来のゴアトランス風フルオンとのこともありすごくかっこよく気に入っているが、譜面があまり好きじゃなく、解禁してから28連奏したが鳥+に乗らず、最近ようやく乗せることができた。総プレイ回数はおそらく50は超えているはず。

25,LUY CAN ROCK U

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原曲:LUV CAN SAVE U / HIDEKI NAGANUMA (beatmaniaIIDX20 tricoroより)

キャラクター:ルガルガン(まよなかのすがた)、サンムーン女主人公(執筆時は名前不明) (ポケットモンスターシリーズより)

描いた時期:2016年10月

 

とあるフォロワーさんが「弐寺の「LUV CAN SAVE U」のミスレイヤーの狼女が夜ルガルガンと似ている」と呟いたことから思いついた作品。指に移植された際にジャケットがあるのだが、そちらに狼女はいないので原曲のバットエンド版ムービーをモデルにしてみた。塗りは特にこだわりもないが、ロゴの再現はかなり頑張った。特に背景のサークルのデザインが月に変更されているのはこだわりである。そして特筆すべきはウルフルンの絵以来の「人間キャラ」を描いたこと。実に4年半ぶりとなる。この絵には原曲無視で続きがあるのだが、それはまた後の機会に。このルガルガンが人間サイズの大きさをしていることが最大のヒントである。原曲は指で初めて知り、後に弐寺でも灰譜面をよくプレイした。オシャレでかっこいい曲なのでかなりお気に入り。

 

シリーズの今後など

現在プランがあるものがあと3枚。ネタは随時募集しているのでTwitterでどしどし言ってくれると拾うかも?リクエストは現在溜まっているのでしばらくは受け付けない予定。そもそもルガルガン以外のものを描いている余裕がないほどルガルガンフィーバーが止まらないので、この勢いは年末までは続くであろう。

またある程度枚数が溜まったらイラストを紹介したいと思う。では、今日はこのへんで

劇場版ポケモンの軌跡

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懲りずにまた映画記事である。いや、どうしても書かなきゃならない。今年のポケモン映画が、期待を遥かに上回るクオリティで続くポケモンGOの登場でいつも通り「アニメ以外」で落ち着いていたポケモンコンテンツ全体へのモチベーションが大きく跳ね上がったこのタイミングしかない!そう判断したので急遽予定を変更して歴代ポケモン映画18作品のプチレビュー&今年の映画レビューを書いていこうと思う。(※本来はリフレクのフィル達成記事にしようと思ってました。)

 

ポケットモンスター、縮めてポケモン。間違いなく私が最も人生を共に過ごした時間が長いコンテンツである。時代ごとに形を変えながら常に私の中の熱い趣味の上位に居続ける、まさしくモンスターコンテンツ。5歳の頃病室でアニポケをちら見したのが始まりで、2001年からアニメ本編、それまでに放送されたアニメ、映画を全て見て、映画もビデオを借りて何度も視聴し四年ほど経過した頃、中二病の発症で「子供目線」でポケモンを見る時代は終りを迎え、1年半の休止期間を得て中二病の収まった私は「大人目線」でポケモンを楽しむことを覚えた。さらに同時期発売の原作となるゲーム本編(ダイヤモンド・パール)に手を出し、翌年には映画館で初めて劇場版ポケモンを見て以前とベクトルは変わったが、休止期間を得てより一層ポケモンにのめり込んでいった。そして、ポケモンに性的興奮を覚えるなど良くない方向に進みながらも現在に至る。近年は音ゲーを始め新しい趣味が生まれてライバルも増えつつあるが、性癖と絡みついた強固な趣味であるポケモンに飽きる日は未来永劫来ないと思っている。

さて、本題である劇場版ポケモンの話をしよう。基本的に毎年夏(7月第三週頃)に公開し、毎度なかなかの好成績な興行収入を残している。6作目のジラーチ以降は映画を見に行くと何かしらのプレゼントポケモンがもらえ、10作目以降は前売り券にもプレゼントが付くようになった。が、それと比例して内容ががさつになりつつあるとの声もあり、私も近作の映画は正直あまりおもしろいと思わない作品が多い。では、ここから第一作「ミュウツーの逆襲」から前作「光輪の超魔神フーパ」までのレビューを"長すぎないように"書いていく。その後で最新作「ボルケニオンと機巧のマギアナ」を事細かに書いていく。昔の私のブログでもこのような記事を書いたことがあり、その時の軽いリスペクトで「各項目で5つ星評価と総合点数の記載」をしていこうと思う。あくまでも私個人の評価なので、過信しすぎないようお願いしたい。

 

「作品名とポスター」

世界観:★★★

ストーリーの熱さ:★★★

感動:★★★

BGM:★★★

主題歌:★★★

総合点数:75点(○○位)

見どころ:

レビュー

 

↑こんな感じで書いていきます。では、続きからどうぞ。

 

 

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ガルパンとズートピアで色々と吹っ切れた話

「無闇に流行りモノに乗らない」

現在も続く私のポリシーである。良く言えば思考に芯がある。悪く言えば世間知らずといえる。幼少期、私は親(ちなみに母)に特定のアニメを何度も見せられていた。当時テレビで放送していた番組をほとんど見ていなかったため、確実に知っている世代であるのにも関わらずヱヴァンゲリヲンデジモン等を一切知らずに育った。ポケモンも偶然病室で目にすることがなければ知らずに育っていたかもしれない。この記事では、そんな浮世な私が流行を嫌いになり、避けるようになってからある二本の映画でその思想を覆すことになるまでの経緯を語っていこう。

 

・流行嫌いになるまで

そんな親によく見せられていたものは映画ならばディズニー(メジャーな物はほとんど見た)、ドラえもん(これは気に入って現在まで全作品視聴している)、ジブリの一部作品(ナウシカラピュタとトトロもののけが最も多く見た)等。TVアニメならば銀河鉄道999、キャプテンハーロックムーミン(新旧両方)、ドラえもん(ビデオから入り唯一リアルタイムで見ていたアニメ)、4期鬼太郎等。どれも繰り返し視聴した。その結果、他の子と好みがズレ過ぎて幼稚園の裏図書を先生に頼んで借りた経験もある。なお実写映画やドラマはほとんど見ることがなかった。親がアニオタだったのも大きいかもしれない。

この中のものは少なからず現在の趣味や性癖に影響を与えた。例えば獣化性癖はピノキオが発端で、ドラえもん鬼太郎も性癖拡大に貢献している。中でもにディズニーとドラえもんは私の人生のバイブルといってもいいほど色々な影響を与えており、ポケモンとともに幼少期~小学生時代を支えていた。が、その後成長するにつれ周囲を知るようになるにつれ自身の好みと周囲の”ズレ”が気になり始め、中学に入った頃から周囲に合わせるために話題の合うテレビ番組を多く見るようになった。

けれど不可能だった。

10年、それも幼少期から培われた好みをほんの一年程度で捻じ曲げる事なんて無理な上に、そもそも人に合わせる事が大嫌いだった。それからはオンリーワンの道を歩むようになっていき、高校の時点でほとんど趣味が合う友達はいなかったが、Twitterの登場で事態は変わった。Twitterのおかげで自分と同じ趣味を持つ人とネットの海を超えた交流ができるようになった。この時初めて自身の趣味をありのままに話す事ができる"友"を持つことができた。それまでは同じ趣味を持つ人をネット上で見ることはできても、触れ合うことができなかったため、革命的な出来事となった。しかしTwitterを初めておよそ2年、ある流行に乗ってそれに首を突っ込みすぎた結果、私は盛大に叩かれ村八分された。正直あの時の出来事は今でも忘れられないほどの胸糞で、この出来事で今まで築きあげた関係の多くが崩壊し、そして自ら壊した。これ以降「流行に乗る」という行為に嫌悪感を覚えるようになり、元々よく鞍替えするミーハーな腐女子やオタクなどが大嫌いだったのもあって完全に流行を拒絶するようになった。前回の記事で書いたとおり、パズドラのみは例外で流行中に始め、この後からは「興味が湧いた場合は流行中のものでも始める」という基準になった。

 

・何がそんなに嫌なのか?

上記でも書いたとおり、私はミーハーな奴が死ぬほど憎い。原因は中高生時代のクラスにそういう女がいたからである。一時の流行で好きアピールするも、また別の流行が来るとそっちに鞍替えし、また好きアピール。要は「なんでも好き」という思想が嫌いなのである。これに類する顔だけで選ぶアイドルオタクやBLのある作品を根こそぎ食い荒らす腐女子や1クールで嫁が変わるオタクなどは本当に大嫌いである。なぜ愛を持ってずっと愛し続けられないのか…。私は一途な人間は応援したくなるし、私も一途なのでその真逆の性質を持つミーハーは憎んでも憎みきれない存在なのである。このミーハーと同じになりたくないがために拒絶してきた流行も数多くあった。また別の例もある。流行というものは一見さんからコアなファンまで多くの人が乗るもので、それ故に悪い輩も大勢現れ治安を乱す。最近では「スプラトゥーン」にその傾向が強く見受けられる。要は民度の低さがあるので流行に乗りたくないという考えもある。が、スプラトゥーンの場合それでも興味は多少なりとも湧いた方で、実際にやらせてもらったりもした。だがあまりにひどい3D酔いをした結果「このゲームは私に向いてない」と判断し、身を引いた。もちろん例外もあり、パズドラやグラブルも正直民度はいいとは思えないが、自分に合っているという理由で今日まで続けている。(パズドラはもう引退寸前だけど)

 

ガルパンが教えてくれた「調べもしないで拒絶する勿体なさ

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ガルパンはいいぞ」

この言葉を聞いたことがある読者は大勢いるだろう。これは「劇場版ガールズアンドパンツァー」を見たツイッタラーが口々に放った映画の感想である。調べたところ元ネタはマッドマックスの感想ツイートで「マッドマックスはいいぞ」と言われていたことらしいが、これにさらに元ネタがあるのかどうかは不明。それはともかく、このツイートは年末~年始にかけて嫌なほど見かけたため、当然流行嫌いな私は嫌悪感しか抱かなかった。

 ↓当時の私のツイートである。

 

一応実態を知りたくてポスターは見たものの、初見は艦これの戦車版(つまり戦車の擬人化)だと思い込んでスルー。以後無縁だと思いこんでいた。こんな状況を変えたのは3月末の京都旅行であるフォロワー宅にお邪魔したのだが、そこで数日泊まる間に唐突に「ガルパン見ようぜ」と言われ、TVでアニメのガルパンをかけたのである。最初は乗り気ではなく、正直どうでも良かった。が、見ていくうちに内容に徐々にのめり込み、最終的にアニメ全話+OVAを完走し京都を去った。ただの萌系アニメだと思っていたらものすごく熱い展開ばかりのアニメで、さらに戦車の解説も本格的でキャラもみんないい子で深夜アニメとしては「まどマギ」「ぎんぎつね」以来久しぶりにハマった作品となった。ここまでアニメに熱くなっておいて劇場版を見逃すわけにはいかないと思い、旅行から戻った数日後、公開終了前ギリギリの劇場版ガルパン4DXを駆け込み鑑賞した。アニメを上回る熱い展開とまとまりの良さ、そして4DXの与えてくれるほんとに戦車に乗っているかのような臨場感が最高にマッチし、極上の映画体験となった。正直4DXがこれ以上マッチする作品が他にあるのか知りたいレベルでものすごく楽しかった。あまりの楽しさと熱さで私が導き出した感想はただひとつ。

 

結果的にこれが最善の答えだった。まだ公開中なので安易にネタバレできない、褒めるところが多すぎる。だから全てをひっくるめてこういうしかなかった。この日、調べもせずに拒絶していた私はなんて愚かなことをしていたのだろうと深く反省し、「流行るものにはそれなりの理由がかならずある」ということを身をもって知った。そして今後はただ流行を往なすにとどまらず、一度しっかり調べてみようと決意を新たにしたのだった。私の思想を覆すきっかけになる確かな熱量を持った作品に出会えて本当に良かった。が、私は結構頑固なので、決意を確かなものにするためにもう一発起爆剤が必要だった。

 

 ズートピアが教えてくれた「見た目で判断してはいけない」ということ

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ズートピアという映画をご存知だろうか?7/15まで公開していた最新のディズニー映画である。そう、ディズニーである。この記事をここまで読んできた熱心な読者の皆は気付いてると思うが「ディズニーは私の人生のバイブル」とも言える程絶大な影響を幼少期に与えた作品群を作った会社である。人生のバイブルとは言うが、実のところここ数年はディズニー作品を見向きもしていなかった。理由として、ライオンキング以降の作品を親が気に入らず、ビデオテープやDVDを買わなかったために偶然TVで1、2回見ればいい方であった。(ただしトイストーリーだけは例外で、シリーズ通してかなりの回数見た)。趣味がポケモン、そしてオオカミに流れていく中で、TFの元祖とも言えるピノキオ以外のディズニー作品は次第に忘れ去られて行った。そんな中で思い出に火を付けて興味を再燃させたのが2009年から始めた「キングダムハーツ」である。これのおかげで薄れていた興味は幾分取り戻せた。が、それは見たことのある古い作品に限った話で最新の作品は殆ど興味がなかった。「アナと雪の女王」が出るまでは…

興味がなかった私でも強烈に惹かれたのがこのアナ雪で、主題歌兼挿入歌の「Let it go」は当時流行語大賞に上り詰めるほど一大ブームを巻き起こした。古き良きディズニーのミュージカル性と楽曲クオリティに惹かれ、私もかなり気に入った楽曲である。私の親も久しぶりに映画館まで足を運ぶほど心にヒットしたらしく、BDまで買ってしまうほど。ちなみに私は本編をまだ"一度も"見たことがない。興味が無いわけではなくむしろものすごく見たいのだが、親が貸してくれないのである。今度レンタルしようかな…?

前置きが長くなったが、ここからはズートピアの話。ガルパンで大きな衝撃を受けたのにも関わらず私は「ディズニーのケモノキャラ可愛くないから無理」と見たまんまの言葉を吐き捨てて公開後しばらく見に行くことはなかった。というより、見るつもりなんて毛頭なかった。理由はちょうど同じ期間で「遊戯王」が公開されており、そちらを見に行く前提で映画館に足を運んでいたからである。「ズートピア見るくらいなら遊戯王見る」という考えだった。確かにディズニーのケモノキャラはデザインがやや癖があり、直接的に萌えへと昇華できるものではない。例えばピノキオの場合は「ロバになる」という展開自体に性的興奮を抱くのであってロバの見た目に興奮したことは過去に一度もない。美女と野獣の野獣さんも「元人間」というスパイスをふりかけることによって美味しく感じるのである。だからディズニーのよくいる擬人化動物キャラ達(ズートピアの登場人物含む)に見た目で惹かれた事は一度もなかった。それでも見たくなった理由は「ネット上での評判の良さ」である。ガルパンを見て以降流行には理由がある事を学んだ私はTwitterをはじめとするいくつもの高評価の声の理由を求めていくつかのニュースサイトをめぐった結果、「見てみたい」という欲求が高まった。その結果遊戯王を見に行くついでに鑑賞することにしたのである。結果から言うと…

なんだこれは、面白すぎる…。

完全に度肝を抜かれた。デザインを超えてキャラを魅力的にしっかりと立たせながら重いテーマを扱い、怒涛の展開に軽快なジョークを織り交ぜつつ飽きを感じさせない恐ろしい完成度の映画だった。扱うテーマも「差別、偏見」など夢や希望のファンタジーのイメージが強かったディズニーの中でも異質すぎるテーマであり、さらにはあのアナ雪のセリフをセルフオマージュしながら過去のディズニー映画を全否定するシーンは驚きを超えて笑いが出た。それでも締めるところはしっかり締めるまとまりの良さはさすが「ディズニーマジック」だなと感心した。そして何よりキャラクターの愛らしさが強かった。特に主役を務めるウサギのジュディとキツネのニックが名コンビ過ぎたのである。ジュディは種族の壁を超えながら夢を叶える強さを持ったすごく格好いいキャラ。そしてニックは暗い過去を持ちつつも優しい上に森川氏のイケボで更にキツネ…こんなキャラ、好きにならないわけがない。今作どころかディズニー最大の萌えキャラだった。他にも語り尽くせないほど魅力的な映画で、見た目で"偏見"していた私の思想を思い切りひっくり返してくれる超名作だった。ガルパンズートピアのおかげで、流行をただ拒絶するだけだった私は「調べて、面白そうなら遠慮せず飛び込む」という新しい人生の楽しみ方を教えてもらった。

余談だが去年から今年にかけて、映画館へ足を運ぶフットワークは驚くほど軽くなった。去年夏から現在までに去年のポケモン映画(2回)、バケモノの子BORUTOガルパン遊戯王(2回)、ズートピア(2回)と計9回も行っている。ポケモン映画を最初に見たのはお盆だったので、それまでに行く予定の今年のポケモン映画とジャングルブックを合わせると計11回になる。映画館なんて1年で2回行けば多い方だった私にとってこの一年は異常なほど映画館へ行っている。正直敷居が高いと今でも思っているので、興味ある作品をバンバン見られるように、さらにフットワークを軽くしてもいいのかもしれない。まさに今年は「映画の夜明け」だ。

 

・結論

 大層なこと語っていたが、実のところガルパンズートピアの感想を書きたかっただけの記事である。この2つの映画は今後私の思想に思い切りメスを入れてくれた作品として記念碑になるであろう。それくらいのインパクトを確かに持っていた。だから、もっと流行は積極的に調べて、飛び込む勇気を持ちたい。そう感じた春の日だった。

 

個人的ソーシャルゲーム見聞録

スマートフォンの普及でコンシューマーゲームをも凌ぐ売上を持つようになった「ソーシャルゲーム」。スマホ版パチンコのような課金ゲーだらけの惨状を見て完全に無縁と決め込んでいたのも2012年末に終わりを告げ。三年間パズドラのみをプレイし続けてきた。今年頭、ある出来事をきっかけに天下は終焉を迎える。それから2つのゲームを新たに始めることになった。これはそんな時代の境目の記録である。

 

・まず今は課金についてどう思うの?

一言で言うと、別になんとも思っていない。悪いともいいとも思わない、それは課金者本人が考えることである。ガチャは確かにギャンブルの一種ではあるが、自分の趣味にお金をかけることは人間にとって最高の生き甲斐なので私は一切否定しない。しかし、他人に迷惑をかけるようなのめり込み方は良いとはいえない。つまり自己完結していればいくら課金しても全く問題はないと思う。なお、私自身はガチャは嫌いじゃないのである程度課金はしている。もちろん生活に支障の出ない、無理のない程度の課金である。

 

・今やっている3つのゲーム

パズル&ドラゴンズ(以下パズドラ)、Show by Rock!!(以下SB69)、GRANBLUE FANTASY(以下グラブル)の3つ。開始時期はパズドラが2012年10月、SB69が今年1月中旬、グラブルが今年2月。長いこと「掛け持ちすると全部にハマって課金し始めるから、ソシャゲーは掛け持ち禁止」という掟を自分の中で作り、パズドラ一筋でやってきたが、今年に入りその掟を撤廃して新たに2つのゲームを始めた。理由については後述する。

 

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その名は「iPad Pro」!!

長らくお待たせしました。先月2/18にiPad Proを購入しました。前の記事が想像以上に時間かかっちゃったので遅れてしまいまして申し訳ございません。今回はiPad Proの開封の儀と買って気付いた音ゲー関連の使用感を細かくレビューします。「リフプラや指プラやりたいんだけど、iPad Pro買おうか迷ってる」…そんなみなさんの疑問を解決していきます。ではどうぞ

 

まず購入モデルですが、iPad Pro 32GB ゴールドになります。価格は買った段階で91000円でした。価格ドットコムの最安値のところで購入し、注文から三日後には配送されてきました。

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こちらが箱です。iPadの開封なんてまる四年ぶりですから、かなり久々の感覚。緊張の一瞬でした。

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箱を開けると出てきたのが、フィルムに包まれた本体。電源はある程度入っていましたが、とりあえず充電。

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ケースとフィルムを装備してようやく普段使い仕様に。ちょっとフィルム貼るのを失敗してしまいましたが最小限の気泡で済みました(なお、この後1週間後に店で新品のフィルムを張ってもらうという)

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大きさはこのとおりです。左からiPhone6、iPad第三世代、iPad Proとなります。復元についてですが、有線の信頼感からiTunesに前代のバックアップを上げてから復元したら何故か失敗してしまい、一度iPad Proをリセットしなおして今度はiCloudから復元したところ、すんなりと成功しました。あとアプリですが、TweetFooterに関しては復元不可でした。ポケモン図鑑も配信終了していますがこちらは復元できました。残念なことにイッシュ以外のポケモンのデータが全て消えて再DL不可となってしまいましたが…(まあ尻フェチ的にはゾロアークダイケンキがいるイッシュが残ってるだけで十分なんですがね)

ここからは音ゲーレビュー。

 

jubeat Plus~f:id:wolfloversx:20160224014233j:plain

処理速度の関係でタイミングが合わせづらかったのでちょいズレですが、大きさの比較はこんな感じです。iPad Proの9パネル分がiPadの全パネルくらいの大きさですね。処理速度はかなり向上し、起動までかなり時間の掛かったiPad3Gよりはるかに高速になりました。ジャケットを最小表示にしても余裕で動くので、選曲ページ数削減になります。

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1パネルの大きさ比較。こう見ると二回りくらい大きさが違います。

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サイズはiPad3.3cm四方

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iPad Proは4.4cm四方となります。このサイズ感のおかげで乱打譜面などがかなり取りやすくなりました。ですが、私のように手が小さい人だとラキラキ赤のような過度に出張する譜面が少々押しにくくなると思われます。親中指で届くのですが、iPadに比べると少し難しめ。判定は個人差はあると思いますが、10下位数曲が鳥S乗るくらいの私の実力では変更無しで問題ありませんでした。ただ本家に大きさが近づいた影響か、本家同様の襖マーカーの方が見やすいことに気付いて、今までipod touchiPadでは花マーカーだったのが襖使いになりました。

そしてみなさんが一番気になっているであろう、配信終了パックを購入済みの場合、復元したらその楽曲は残るのか消えるのか」ということについての答えを出します。結果から申し上げますと、配信終了パックは復元できません。(4/12追記:スクラッチ機能が登場したときのアップデートで再DL可能になりました。配信終了前に購入していれば遊ぶことができます。)それと自作リストはしっかり復元されており、ストアから楽曲を入れれば再追加することなくリストに放り込まれますが、自作エディット譜面やDLしたエディット譜面は一切引き継がれませんので、自身のエディット譜面に関しては前のiPadのラボに上げてこちらで落とすしか引き継ぐ方法はありません。

あと若干iPad Proはジャギーが目立ちます。けどプレイに支障は全くありません。

 

REFLEC BEAT Plus~

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お待ちかね、リフプラの情報です。処理速度向上で起動速度、並びにリスト追加や楽曲開始までの時間などは、かなり高速化しておりストレスは感じません。ノーツサイズはiPadが最大でiPad Proが中です。ノーツサイズはほぼ同じですが、画面の拡大のおかげでVOの幅が広くなりピアノ押しなどの誤爆率が減りスコア向上につながっています。またiPadで死ぬほど悩まされた「手汗による無反応」もiPad Proではほぼゼロに近くなっています。3TOPが高い位置に動いたため、iPadオンリーのプレイヤーは上下振りの激しい曲などでは少々苦戦を強いられることもありますが、私はAC勢でもあるのでそこは無問題です。

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ノーツサイズはiPad最大サイズで1.25cm

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iPad Proが中サイズで1.45cmです。この通り若干ノーツが大きくなっているのにも関わらず画面が広くなったため、高密度譜面の見切りやすさが段違いに良くなりました。このため、iPad Pro購入後に12鳥乗せ(埋めは絶望的すぎるので今はまだ無理)を開始し、既に5曲(双璧、リサリシア、スタンドアローン、サイガガ、ギタクリ)も攻略し、現在今年の目標でもあるあの海神を早くも攻略開始するほどです。また、レベル9もKONAMI伝説パックの強豪レベル9を全て98%以上に乗せたり、11も数曲新規で鳥+乗せたりと目覚ましい成長をしています。11鳥埋めで地力がかなりついたのもありますが、やはり環境の違いは大きいと教えてくれました。判定についてですが、iPadの頃の-1のまま変更無しで問題なくプレイできています。

そしてこちらでも気になる方が多いであろう「配信終了パックの再DLについて」です。指はダメだったんですが、こちらはストアから復元したら配信終了パックも復活していました。指は購入情報を復元し、ストアから再DLする形で復元していきますが、リフレクはアカウントが保有する購入情報を元に一括でダイレクトに楽曲をDLする形式だったので、サーバー上には配信終了曲のデータも残っているのではないかなと思います。リストはこちらも全て復元されました。

 

それと、指リフ共通なのですが「期間限定配信楽曲の復元および再DLは不可」となっています。(指ならprop the world、リフならI LOVE COSMOS等)

 

レビューは以上になります。これ以外にiPad Proの指リフプラ関連で知りたいことなどありましたらコメント欄の方に書き込んでください。分かる範囲でお答えします。

それでは、今日はこのへんで。

 

 

 

おまけ。iPad ProでSB69

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でかすぎ(確信)

このサイズだとやりずらいです。iPad miniくらいなら快適にできるかと思います。

 

 

 

おまけのおまけ。iPad Proでパズドラ

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でかすぎて操作時間足りねえよ!!斜めは入るけど…

Memories of REFLEC BEAT Plus the iPad 3rd Generation

iPad Pro…12.9インチの大型iPad、それは一部の音ゲーを愛す者達にとって"待望"であった。何年も噂が絶えず、何年も出ることなく待ち続け、ようやく2015年秋に世にでることとなった。そんなiPad Proを虎視眈々と狙い続けた私は、4年の沈黙を破りついに「iPadの買い替え」を決意しました。そこで、今回は今まで使っていた「新しいiPad」ことiPad第三世代でやりまくったゲーム「リフレクビートプラス」で苦戦した楽曲、楽しかった楽曲の思い出を語ろうと思います。音ゲーの専門用語が結構な頻度で出てくるので、ある程度音ゲーをやりこんでいる人向けの記事です。

 

~Memories of REFLEC BEAT PLUS the iPad 3rd Generation~

 

・まずはじめに

REFLEC BEAT Plus」(以後リフプラ)とは、KONAMIのAC音楽ゲームREFLEC BEAT」のiOSアプリ版で、本家ゲーム同様タッチパネルで行うため非常に再現率が高いのが特徴です。パック購入により曲を増やす買い切り型課金でプレイにソシャゲーのようなスタミナなどの要素は一切必要ない(強いて言うなら自分自身の精神力と体力が消費されるが)まさにCS版リフレクといった感じです。私は2012年3月末に待望のiPadを購入し、それまで小さな画面でやっていた指プラスと新しくリフプラができるようになりました。その日からおよそ四年、購入したパックはコナミオリジナル全100パック、版権85パック(1個500円なので合計92500円…iPad Pro買えちゃうねww)。

 

~苦戦した楽曲~

あまりに多すぎるので9は3曲、10と11は4曲に絞ります。それだけ激闘が多かったってことです。

 

●レベル8

どうしてもピックアップしたかった譜面があるので記載します。

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・Jam On The Brakes / Gentle Guitar V

 

Level:8 Objects:321 BPM:112

Gentle Guitar V PACK(2012/06/13配信)の楽曲です。インストのギター曲は珍しく、アメリカンな渋さが光るナンバーだと思います。8以下は95%フルコン埋めしかしていないため助かっていますが、この曲のARの取りにくさは口では説明できません。「やってみろ」としか言えないのでやってみてください(拷問)。とにかくイライラしますのでwというか、こういう曲があるから8以下で9と同じように98埋めとかやりたくないんですよね。譜面が多い上に歯抜け黄譜面もあるのでレベル10並に苦戦すると思います。

 

●レベル9

リフプラを初めた頃はACでもiPadでもこのレベル帯を鳥A乗せるのが限界でした。最初は鳥埋めのつもりで次々に送り込まれてくる9を鳥乗せていき、その間に腕もみるみる上達していつの頃からか「鳥A+目指そうかな」と不意に思った時から現在まで続くレベル9との激しいフィル争奪戦が始まりました。最初に鳥+に乗った9はreunion、そして最後が…

 

・世界五分前仮説 / 有形ランペイジ(sasakure.UK)

 

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Level:9 Objects:495 BPM:140-195

有形ランペイジPACK(2013/01/16配信)に収録された楽曲です。とてもジャジーですごくかっこいいのでかなり気に入ってます。個人的には同パックのハロープラネットのほうが好きですがね。それで、何が特徴的かというと、ものすごい"ズレ"があります。まだ当時はリフプラ初期だったためか、バックの音と叩くリズムが若干ズレる「ズレ譜面」が多く存在していました。大半の曲は遅ズレ、早ズレというように前か後ろにしかズレないのですがこの曲はBPM変動(以後ソフラン)があるためズレが前や後ろにふらふらと移動する上に変拍子も加わり、レベル9にあるまじき超複雑なリズムとなっています。この曲に苦戦し続け、最初にリユニオンが鳥+乗ってから1年1ヶ月ほど経過した2013年9月17日にようやく鳥+までこぎつけることができました。その後96%埋め、97%埋めでも大苦戦させられ、現在でも97.1%というレベル9ワースト3に入るARの低さとなっています。またjubeat plusにも入っており、AC版のpropにホールド付きの新譜面で収録されています。あっちもかなり難しいですが…

 

・Drink me / 小南泰葉

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Level:9 Objects:431 BPM:214

小南康葉 キメラ PACK(2013/05/29配信)の楽曲。鋭いリリックを疾走感あふれるロックで奏でるナンバー。歌詞に深い意味がありそうだけどよく分かりません。脅威はそのBPMで、なんと214もあります。この速度からイントロでいきなり16分2連縦連をやらされ、何度もトリルをやらされ、さらにえげつないLO拘束を強いられるという総合力譜面で、そのすべての要素が9の範疇を軽々と超える譜面内容なのです。BPMがあと30遅くても9としてやっていけます。世界五分前同様ものすごく苦戦しましたが、現在98%まで伸びてますので今のところフィルの邪魔はしていません。そもそも99フィルなんて絶対やらねえけどなw

 

・BASE CONTROL(the day) / yuma

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Level:9 Objects: 535 BPM:125

yuma PACK(2013/10/15配信)の楽曲。めちゃくちゃかっこいいハウスナンバーで気に入ってCD買っちゃったくらいには好きです。ってTwitterで言ってたら作曲者のyumaさんにエゴサからのふぁぼ飛んできてびっくりしました。このパックは10以上の入っていない版権パックの中で最強と言える程強い楽曲しか入っていません。しかしどれもズレてるとかそういう難しさではなく純粋に譜面難易度が高いという意味の難しさで、HARD譜面は全て9のパックですが実質10/10/10/9といえます。そんな難しい三曲の中でも最も難しいのがこの曲。譜面内容はリズムこそ単純ですが、徐々に密度を増すトリル中心の譜面で、最後には同時押しや3TOPがえげつなく混ざり、瞬間難易度だけなら11にも匹敵するほど複雑な譜面をしています。確かにすごく難しいし、詐称曲ではありますが…とにかく楽しいんです。上の2つの譜面は正直楽しさは感じませんでした。しかしこれは詰めていてすごく楽しく、何度もやり直すことがあまり苦に感じません。そこがこの曲のいいところです。指プラスにも同パックが配信されており、あちらも乱打中心の楽しい譜面となっています。

 

 

●レベル10

始めたての頃はAAが限界でした。もちろん最弱候補のサクリフさんが一番高いARを保持していました。サクリフさんとルエリシアが鳥乗ってしばらくし、鳥も増えてきた頃、レベル9と同じようにプラコン埋めできるんじゃないかなと思い初めたのがきっかけで歩き出した果てしない道…未だにゴールは見えていません。三強(麻雀、デビルズ、アルスト)なる楽曲がなかなか道を開けてくれません。その三強とは今なお戦い続けているのでこれからの紹介から省かせてもらいます。

 

・新しい光 / 9mm Parabellum Bullet

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 Level:10 Objects:641 BPM:180

9mm Parabellum Bullet PACK(2013/04/05配信)の楽曲。新しい光の中に君を連れていく曲。荒れ狂うドラムがすごくかっこいいです。正直な話、この曲はリフプラの版権(もちろん10+のWater Horizonも含めて)最強曲だと胸を張って言えるほどの難しさを誇ります。譜面内容はドラム合わせの長いトリルの連続なのですが、それだけなら何ら他の10とかわりありません。こいつのどこが他を逸脱しているか…それはトリルと同時にLOを押させる(もちろんトリル1セットが終わるまで続く)事による拘束&高速トリル譜面なのです。11ですらこんな長いトリルをLO拘束させながら10セット以上叩かせる譜面はありません。さらにやや遅ズレしていてとにかく精度が取りづらい。配信開始から1年ほど苦戦し、ようやくLO全捨てしながらトリルを完璧に光らせて鳥+に乗せることができました。今やっても鳥+安定しないと思います。それくらい難しいです。なお指プラスにも同パックで配信されており、あちらは乱打多めの楽しい譜面で、まさに”光”です。対象的にこちらはリフプラの闇を詰め込んだような譜面してますがね…

 

・万物快楽理論 / あさき

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Level:10 Objects:544 BPM:110-135

MUSIC PACK 26(2012/11/06配信)収録の楽曲。口笛から始まるホラーテイストな曲で、どんなメッセージが込められているのかは分かりません。リフプラの思い出なので極力コナオリ楽曲は避けようと思っていましたが、10以上はコナオリ比率が高いのでどうしても避けて通れません。元はポップン16の楽曲で、limelight時代のエクストラ楽曲第二段階目で出現しました。当時のエクストラ曲は十回ほどプレイすると解禁できたのですが、これの後に控えていたのが私の大好きな青龍の「Castle on the Moon」で、譜面の方も神譜面揃いのライムライトで五本指に入るくらい好きな曲だったので、怒涛の勢いでプレイしました(万物をやりたくがないために)。なので解禁したときは別の意味で喜んでました。それからおよそ半年し、リフプラに登場。肝心の譜面なのですが、コナオリ随一とも言えるほどのズレを起こしています。しかもソフランする上に遅いとは言え16分乱打や微縦連などなどリズム難のお手本のような譜面内容です。リズムを覚えた上でズレる判定を理解しなければ伸びないので、スコア難易度は11中位にも匹敵します。配信から1年3ヶ月、ひたすら回数を重ねてリズムを覚えついに鳥+に到達し私は歓喜しました。それからも伸ばし続けるべくプレイするもののほとんど伸びることなかったのですが、先日0.9%も一気に伸びて96.6%になりました。これまでにかなりの回数こなした結果、何よりも譜面の楽しさに気付いてしまいました。ズレを理解し譜面を理解し地道に詰めていくのが楽しくて仕方ない、光ったときの脳汁ダバダバ具合が並大抵の譜面じゃ味わえないほどであることから、いつからかお気に入りの譜面となっていました。よく言われますよ、こんな譜面が好きとかどうかしてるって。それに嫌いな人も大勢いますしボロクソ言われたことも何度かあります。マイナージャンルってのはそういうものなんです。と割り切って考え、今日でも万物をプレイしています。キャッスル解禁のために退けたはずの譜面に恋をする…人生何があるか分かりませんね。

 

まほろば教 / あさき

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Level:10 Objects:615 BPM:253

天庭 PACK(2013/10/30配信)の楽曲。あさきのホラー全開な楽曲。ものすごく多くのことを語ってるらしいけど、歌詞が一切聞き取れないので全く分かりません。そこがあさき曲のいいところといえばそうなのですがね。またあさきかよとか言わないでください。あさき曲は9でも10でも癖があって難しいので必然的に苦戦してしまうんです。原曲が弐寺に存在しており、鬼言集という曲だったのですが現在では削除されています。これはその天庭アレンジバージョンで、CD収録のフルバージョンは呪われそうなほど禍々しい曲となっています。高BPMでの連続8分縦連と私が乱打と並んで苦手とする「三点トリル」という配置が大半を占めており、さらにあさき特有のリズム難が加わり凶悪な鳥+難易度を誇っています。配信翌日には鳥乗ったものの、そこから鳥+までおよそ2年かかりました。それくらい苦戦し続けた楽曲です。いい思い出もあまりないのでもはやトラウマレベルです。

 

・Proof of the existence / 猫叉Master+

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Level:10 Objects:591 BPM:170

MUSIC PACK 58(2015/05/29配信)収録の楽曲。ナイスおっぱいなみんなで宇宙戦争での移植曲で、元は弐寺のtricoroのΩ ATTACKのラスボス曲です。ジャンル名の通りハードなエレクトロニカで、猫叉曲特有のベースと泣きメロが響くクールなナンバーです。ジャケット違いでjubeatにも先に移植されていました。この曲の難しさは上記の曲とは異なります。その理由として上記の曲ほどリズム難ではなく(といっても十分10上位クラスのリズム難)、「プラコン埋め」というルールの元凶暴化した曲です。何が言いたいかというと…フルコン難易度が他の10を完全に逸脱しているということです。鳥+を取るだけならそこまで苦戦しませんがフルコンが絡んだ瞬間10最上位に化けるためとてつもなく繋ぐのに苦戦しました。前半は24分絡みで精度が取りづらいものの接続は容易ですが、サビからは曲調と譜面がガラリと変わってLOが次々と降ってくる中で細かな16分トリルを永遠と叩き続けなければなりません。リズムだけ言えば前半より簡単ですし、そのリズムが「ドンキーコング」のマリオがハンマーを取ったときのBGMのリズムと完全一致していると覚えてしまえば余裕で叩けるのですが、LOを取りこぼさずに叩くとなると難易度が急激に上がります。しかもあんみつも効きづらいので何十回もやり直しました。出た時期が遅かったため実力がかなり向上していたのでプラコンまで時間はあまりかかりませんでしたが、もし1年早く出ていたら繋げないままずっと残っていたでしょう。なお11にはこの曲の強化版である「fallen leaves」があります。あちらはLO絡みが更に厳しくなりリズムも複雑になっているため接続難易度は12中位クラスです。ACの段位認定にて師範およびクラス1のボスを務めているくらいですからね。

 

●レベル11

かつて10+と呼ばれていた曲の大半はこの11に吸収されました。リフプラ上ではまだ10+と呼ばれて12と同レベル扱いですが、ここではVOLZZAでの12段階を元に分けさせてもらいます。元々スコア粘着をする予定のないレベルだったのですが、長い年月をかけて少しずつ鳥を増やしていき、後述するとある曲が鳥乗ったことで士気が高まった矢先のVOLZZA稼働で10+が細分化された時、「ある曲」を除いて全て埋められるんじゃないかなとふと思ったのがきっかけ。2012年9月に配信されてすぐに鳥乗ったステラから現在までかかってようやく「あの曲」を含む全ての11を鳥Aに乗せることができました。本当に長く険しい戦いでした。そんななかで特に苦戦した4曲をピックアップします。

 

・GLITTER / Sota Fujimori 2nd season

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Level:11 Objects:722 BPM:184

MUSIC PACK 36(2013/07/12配信)の楽曲。理解不能なリズムのシンセが暴れ狂う難解な曲で、初見のインパクトよりじっくり聴き込むと良さが分かるスルメ曲に近いです。collet winterの第一段階最終解禁楽曲でした。譜面はとにかくリズム難で、後半のリズムは覚えてもなかなか押せないくらいです。ここで紹介する曲の中では飛び抜けて昔に潰した曲ですが、当時かなり嬉しかったのでピックアップしました。また、この曲と万物のおかげでリズム難の楽しさを知ることができました。今でもたまにやるくらいの良譜面。ジャケットの人物は作曲者のSota氏。

 

・量子の海のリントブルム / 黒猫ダンジョン

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Level:11 Objects:757 BPM:280

MUSIC PACK 28(2012/11/30配信)の楽曲。スーファミ時代のRPGテイストのプログレッシブロックで、ギタドラのアレンジも含めすごくかっこいい曲です。この曲とはかなり因縁があります。初出はjubeatで、本家の方でも苦戦してS乗せた楽曲です。指で登場してから数ヶ月後、リフレクにやってきました。BPM280の8分乱打が永遠と続く上に物量も当時としてはトップ。プログレの名に恥じぬ変拍子によるリズム難とそして何より…超高速なノーツ速度が最大の強敵です。登場当初、この楽曲はデッドロックなどと並んで「最強曲」とされていて、私もクリアするのが限界でした。それからAAに乗るのにもかなり時間がかかり、そして配信から3年3ヶ月経った今月頭にようやく鳥に乗りました。こういうバラバラした乱打譜面が大の苦手でしたが、めげずに頑張り続けた結果だと思っています。鳥乗ったときの達成感はそれはそれはもう感動モノでした。ちなみに指の方は去年春に謎のフルコンを決めていたり(SSすら乗ってません)

 

・ZZ / D.J.Amuro

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Level:11 Objects:813 BPM:154

RUNRUNマラソン! PACK 2 (2014/03/14配信)の楽曲。どこかルネッサンスなメロディを基調としたトランス曲。この曲にも相当な因縁があります。同時解禁となった指ではひたすら同じ配置を繰り返す乱打譜面で登場から速攻で癖がついて現在までスコアが一切伸びていません。私が指で一番嫌いな「アルストロメリアの再来」とも感じたほどに大嫌いな譜面となりました。一方リフレクは徐々に物量が増えていく「三点トリル」譜面で、極めつけに弐寺で白黒鍵盤を交互に叩かせる「デニム(由来は初代BeatmaniaのDENIMにてこのような配置が初登場したこと)」を模した譜面が襲いかかる強譜面です。指よりはマシですが、こちらもかなり苦手な譜面で最近まで埋めるつもりすらなかったくらい避けていました。それでも向き合わなきゃならない…向き合った結果、今月初頭になんとか鳥にたどり着くことができました。めちゃくちゃ苦戦したのもあってすごく嬉しかったです。ちなみに譜面はボロクソに言ってますが曲は大好きです。この曲以外だとAmuro名義はAとFがめちゃくちゃ好きですね。また弐寺の方にもPENDUALで移植されていて、穴譜面には全鍵盤を使わないもののちゃんとデニム配置があったりします。それとこの移植の際につけられたPENDUALの汎用ムービービーがまるで専用ムービーかと疑うような見事なシンクロ具合で素晴らしいのでぜひ一度見てください。

 

・chaplet / DJ TOTTO

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Level:11 Objects:706 BPM:200

RUNRUNマラソン! PACK 3(2014/04/11配信)の楽曲。グラディウスとガニメデリミを足して2で割ったような綺麗なアートコア。上で挙げていた「あの曲」とはこのチャプレのことです。こいつははっきり言って最後まで残った11勢の中でも別格です。個人差はあると思いますが、私の中でこいつは間違いなく11最強…いや、12下位とみて間違いないでしょう。VOLZZAのレベル細分化のときにこいつが11残留が確定した時マジで怒り狂いたくなりました。スタッフてめぇらはどんだけ適当なレベル調整してんだと。(細分化もそうだけど、10や9の詐称曲の難易度改訂も一切ナシなのがさらにイカリティを引き上げてます。)後述するValangaに匹敵し、12の中でもこいつより弱い曲が存在するというのになぜ11なんだ?倒した今でも12に行っていいと思っています。当初こいつはもう眼中になく、脳内で12として扱おうかと考えていました。けどiPad Pro購入を控え、次第に減っていく11未鳥曲の中でずっと残り続けるこいつを見て「いつかやらなければいけない」と決意を固めていきました。ところで、私の座右の銘は「有終の美」です。この言葉が示すように、最後に全力をかけるタイプなので、四年間共に曲を埋め続けたiPadから乗り換えるとなるとそれはもう相当なフィナーレを用意してやりたくなるものです。自分へのけじめや、iPadへの感謝の意を込めて「このiPadで…チャプレを鳥乗せてやろう!」と決意し、最後の決戦へ望みました。奇しくもこの曲はEDのような明るさに満ちた楽曲で、最後にふさわしい曲でした。さて、そんなわけでこいつはどんな譜面をしているのかというと、BPM200の三連符がLO拘束付きで襲ってくる譜面です。ノーツが少なく稼ぎどころもわずかしかなく、最初から最後までLOがしつこく絡むため運指が崩れやすい上、最後にものすごいラス殺しが待っています。口で言っても動画を見ても難しさが伝わりにくいので、やってみるのが一番です。三連符はとにかくリズムに乗りづらく、動画でリズムを覚えたりしながら何十回もやり続けました。そしてPro購入三日前、ついに鳥Aに届きました。その時の感動はこの先永遠に忘れることはないでしょう…嬉しくて泣いちゃいました。チャプレが鳥乗ったことで最後に1曲残ったトイコン(ポップンでのジャンル名のトイコンテンポラリーの略。曲名はシュレディンガーの猫)のみとなり、ここまで来たらもう鳥フィルつけちゃえ!という勢いで当初予定になかったトイコンまであっさり潰してしまい(チャプレに比べたら楽だっただけで、実際ZZ並に苦戦してますw)ついに念願の鳥フィルを達成しました。ここまで何十曲もある11を鳥乗せてきましたが、一番苦戦したのはやはりこいつでした。

 

iPad Proの購入時期を決めた時、ムラクモ、ZZ、リフレイン、チャプレ、トイコンが未鳥として残っており、当初はムラクモだけ潰すつもりでしたが結果的に全曲潰すことができたので、四年間共闘したiPadへの最高の餞別になったのではないかなと思います。

 

●レベル12

VOLZZAで細分化された10+上位譜面が属すレベル。レベル13のRebellioが登場するまではリフレク最高レベルで、今のところ13は頻出するようなものではない(しかしボルテで同じように登場した16はかなりのペースで増え続けている)ので実質的なトップクラスです。このレベル内も10や11同様さらなる細分化が必要なほど上と下の差が激しいため、AAフィルはまだしも鳥フィルは困難を極めます。現状埋めるつもりはありませんが少しずつ鳥以上を増やしていきたいので今後の主戦場になる…かも?そもそも今年の抱負でも書いた「海神」はこのレベルの中位に位置するので、それ以下の難易度を持つ曲くらいは倒せなければ海神を鳥乗せるなんて夢のまた夢でしかないので頑張ります。文字通り「Pro」の戦いが幕を開けるというわけです。海神を鳥乗せる、いや11の鳥埋めするきっかけになった好敵手な譜面が1つあります。それがこちら…

・Valanga / DJ TOTTO

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Level:12 Objects:771 BPM:186

 MUSIC PACK 39(2013/09/28配信)の楽曲。雪山をイメージした壮大なアートコア。collet winter最終解禁曲並びにDJ TOTTOのデビュー作で、新人とは思えない楽曲クオリティ(BEMANI以前から同人で音楽活動はしていたらしいけどね)とそれに負けないクオリティの譜面のおかげで登場時から現在までゲーム内で高い人気とカリスマ性を放つ楽曲です。登場時は10+最上位(これが出た頃の現レベル12はハエレ、ダブルインパクト、Vairocanaとこれしかなかった)として君臨し、現在は12の門番という地位です。個人差はありますが、私は12の入門譜面と言われたら間違いなくこれを挙げます。11におけるFLOWERのような存在で、レベル内では最弱に近いのだけどもやりごたえと純粋にこのレベル帯に挑む相応の地力があるかをを試される…そんな譜面です。どんな譜面なのかというと、曲名の「雪崩」の名の通り、上下振りやLO拘束が複雑なリズムと押しにくい配置で次々に襲ってきます。リフレクに求められる「地力」を体現したような譜面で、最初はすごくトリッキーで押しにくさを極限まで追求した譜面だなと感じてむちゃくちゃ嫌いでした。リフプラに来てからもずっと毛嫌いして全く詰めていませんでした。これが俗に言う「地力不足」です。しかし地力譜面であるという認識は既にあったので、地力が上がったと思ったらその度こいつに挑む…そんな日々を二年近く繰り返していました。ARが88を超えた辺りからこの譜面の持っていた”楽しさ”にようやく気づき始め、その頃から「いつか鳥乗せたいな」と思い初めて粘着を開始しました。そして配信から2年が経った頃、ついに鳥Aに届きました。鳥+やエクセは狙うつもりは毛頭ないので実質的には「登頂」したような達成感を得ました。チャプレ同様に嬉し泣きした曲でした。この先も事あるごとに挑んで、いつかは夢の鳥+…現状では無理ですが、ここまで書いてきた曲達は全て最初は「無理」言ってと投げ出した曲ばかりですが、弛まぬ努力で結果を出してきているので、いつかたどり着いてみせましょう。私がこのゲームを諦めない限り、道は続いているのです。

 

 ~楽しかった楽曲~

好きな譜面を挙げろと言われたら、それはすごく難しい質問です。本当にたくさんあります。その中でも、リフプラにしかない曲を中心に5つ紹介させていただきます。

 

・獅子奮迅 / →Pia-no-jaC←

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Level:10 Objects:625 BPM:170-201

→Pia-no-jaC← 『暁』 PACK(2012/11/12配信)の楽曲。リフプラ初の版権レベル10です。正直そこまで強い曲ではなく、逆詐称と言ったほうがいいほどの弱めの10です。ソフランを搭載し、ノーツもなかなか多いのですが同時押しの上下振りと8分縦連中心の譜面ですごくやりやすい譜面となっています。私の好きなreunionとwaxing and wandingの赤譜面を組み合わせたような譜面となっており、当然のごとくどっぷりハマってしまいました。曲もすごくかっこいいのでおすすめです。

 

・過食性:アイドル症候群 / スズム

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Level:10 Objects:623 BPM:200

EXIT TUNES PACK vol.7(2014/07/04配信)の楽曲。スズム氏のボカロ楽曲。アイドルをテーマにした鋭い歌詞が特徴です。その後ろでシンセがゴリゴリ鳴りまくるため、16分トリルがそこらじゅうに散りばめられています。しかもBPM200とかなり早いため16分トリルはもちろん、8分主体の歌部分もかなり忙しめですが、その忙しさがこの譜面の魅力です。叩きごたえがあって光ると気持ちいい、そんな譜面です。あまりに楽しすぎて購入から数日で99%まで粘着したほどです。

 

・のろいのめか゛ね ~ stray girl in her lenses / ぶっちぎりP

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Level:10 Objects:672 BPM:186

EXIT TUNES PACK vol.9(2014/12/19配信)の楽曲。こちらもボカロ楽曲。メガネの取れなくなった女の子が冒険(?)する歌詞です。古き良きRPG(テーマは多分ドラクエ)風なチップチューンを基調としたロックです。ボカロの調教に磨きがかけられており、登場直後から話題になっていたらしいです。この曲は16分が少ない代わりに、LO拘束が多めとなっております。プルーフのようなえげつない拘束ではなく、すごく適度な拘束具合で指がよく動くためいい地力譜面です。途中8分でTOP→下→TOP→下のデニムもどきがありますが上下分業しなくていいため、押していてすごく楽しいです。EXIT TUNESパックは10以上と良譜面が多いので版権の中では特におすすめできます。

 

・超過決戦 / 新井大樹

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Level:10 Objects:620 BPM:150

新井大樹 PACK 2(2015/03/06配信)の楽曲。新井大樹さんは指プラスの初期配信パックの「ハイテンションジブリ」の編曲者で、その縁あってか指プラスもかなりやりこんでいる(私より上手い)指プラスには欠かせない人物。もちろんリフプラもやってて、こちらにもパックは多く配信されています。その中の一つがこれで、氏のセカンドアルバム「天然記念感」からの収録曲です。曲調はとにかく16分が多く、トリル主体のため強化版黒髪といったところ。BPM150は個人的に叩きやすくて(BPM200の三連符のような実質同速は除く)好きなBPMなのでこの曲のトリルはすごく心地良いです。

 

 

・LIGHTNING THUNDERBOLT-Try to Sing Ver.- / TAG rejected by DJ TOTTO

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Level:10 Objects:633 BPM:155

 MUSIC PACK 66(2015/10/15配信)の楽曲。TAGの「LIGHTNING THUNDERBOLT」をTOTTOが歌詞をつけて歌ったものです。ジャケットの人は歌唱担当のDJ TOTTO本人で、ガチなのにどこかネタネタしい曲となっています。これはACにもある楽曲ですが、初プレイはリフプラだったのでこちらでピックアップします。groovin'の初期隠し楽曲で、解禁方法がやや特殊だったため私は解禁することなくgroovin'を終わり、VOLZZAになる寸前にリフプラにやってきました。譜面はかなりのリズム難で、LOの配置もやや難しめですが、ラップと16分VOが綺麗に光ると脳汁ダバダバになる良譜面です。正直こんな楽しい曲を解禁せず放置していたことに激しく後悔し、リフプラでプラコンした後すぐに筐体でも解禁し、プラコンを達成しています。ここには挙げていませんが、他にもグルービン初期の楽曲は稼働末期になってリフプラで初めてやった曲がいくつかあり、サボっていたツケを感じました。

 

~最後に~

ここで紹介したのはほんの一例です。実際はこの何十倍もの数の楽曲と激闘を繰り広げ、フィルを獲得してきました。そして、これからも10や11…そして12との戦いは続いていきます。しかし本当に勝たなきゃならないのは「昨日、さっきまでの自分」なのです。ハイスコアを塗り替え続けるには常に成長し続けなければなりません。今こうしてここまで上手くなれたのも、四年間ひたすら己と勝負し続けた結果であり、明日の自分はまた今日の自分より強くならなければ先へ進めない。目指す頂にたどり着くため、今日も一歩ずつ成長しています。次の記事で書きますが、iPad Pro移行後、飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げました。文字通り「Pro」の世界へと一段シフトした感覚です。挫けそうになったときはこの記事を見て、また前へ進もうと思います。

 

ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます。次回は「iPad Proレビュー」です。では、今回はこのあたりで失礼致します。

去年、デュエリストになった話

長らく記事を書いていない間に、私を取り巻く環境は大きく変わった。その一つが新しい趣味「遊戯王」の登場である。そんな経緯を今回は語っていこうと思う。

 

~なぜ始めたのか?~

 単刀直入に言えば「誘われたから」である。自分の中ではなんの兆しもなく始めてしまった稀有な趣味といえる。私の他の趣味の場合、Twitterにしろ音ゲーにしろパズドラにしろ、誰かの招待で始めたのではなく「周囲の声」が気になって始めたものがほとんどだ。遊戯王の場合はTLにそこまで多く話題が溢れているわけでもなく、単純にフォロワーの「誘い」で飛び込み、そのままハマってしまったのである。ただ、誘ったフォロワーの方は数カ月前から「次に東京へ来たら誘う」と断言していたので、それなりの覚悟はできていた。私は2003年頃~2007年にかけて遊戯王のアニメを見ていた上にタッグフォースをプレイした事もあり、多少なりとも知識はあったつもりだったが…現状は想像を遥かに超えていた。新しい召喚法や新しいデッキ、カードを必死で勉強して一ヶ月ほどで基本的な現環境の状態をほぼ把握した。この影響で音ゲーを二ヶ月ほどやらなかった時期ができるほど遊戯王は私を熱くさせた。

 

~どんなデッキを組んだのか~

遊戯王を始めた2015年5月から2016年2月現在までに、13のテーマデッキを構築した。

 

・聖刻龍

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組んだ時期:2015年5月4日

組んだタイプ:陽炎聖刻、純聖刻、聖刻ツィオルキン、聖刻リチュア、聖刻AF

デッキコンセプト:「ワンキル、のちメタビ。時々ハンデス

キーカード:聖刻龍王・アトゥムス

 

私が最初に組んだデッキ。というより「もらった」デッキ。言わばスターターデッキなのである。狼は然ることながら、ドラゴンもかなり好きなのを誘ったフォロワーは理解していたらしく、このテーマを選んだらしい。最初期は陽炎獣(ヘイズビースト)との混合でランク6のエクシーズモンスターを立てるデッキであったが、これをもらった東京旅行から帰ってすぐに足りない聖刻龍を買い集めて下級聖刻と陽炎獣を抜き、純6軸聖刻デッキへと作り変えた。その2週間後「ラブラドライドラゴン」というカードの存在を知り、「アルティマヤ・ツィオルキン」を軸にした聖刻ツィオルキンを作るも余り安定せず、それ以外にもボツにした様々な型がいくつかあるが現環境と戦っていくのには辛いものがあった。しばらく聖刻から離れ、他のデッキをいくつも構築していたある日、「イビリチュア・ガストクラーケ」が準制限に緩和されたことにより、聖刻リチュアを組み始め、同時期に安くAF(アーティファクト)のパーツが手に入ったこともあり、リチュア型とAF型を同時に組んだ。今度フェルグラントのストラクが出るため、新しい構築ができるのではと期待したが、残念ながらあまり噛み合うカードが多くなさそうだ。

 

・魔術師

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組んだ時期:2015年6月

組んだタイプ:魔術師EM、魔術師リゾネーター、バスブレ魔術師

デッキコンセプト:「ペンデュラムの基礎中の基礎」

キーカード:竜穴の魔術師

 

ストラクチャーデッキ「マスターオブペンデュラム」を3箱買い作ったデッキ。当時は環境を席巻するほどの勢いで大会で結果を残していたデッキだが、後述のEMの台頭で影を落としてしまった。私が組んだ初めてのペンデュラムデッキで、これもまた後述のシルバークロウというカードを遊戯王を始めた時にもらって以来ずっと観賞用だったのがこのデッキに再録されたりでようやく使えるようになって喜んだ。と同時に難解だったペンデュラムのルールを理解するのに一役買ったといえる。基本的な戦い方は、「ペンデュラムコール」や上の画像の「慧眼の魔術師」を使い、初のデメリットのないPスケール8の「竜穴の魔術師」をサーチし、オッドアイズやEM、魔術師達で様々な召喚法をしながらビートダウンする。リゾネーター、バスブレ型は組んだものの一戦もしないまま解体となって現在このデッキはパーツが抜かれて半壊したままとなっている。さらに10月の制限改訂で「慧眼の魔術師」が制限カードになってしまったことにより弱体化を余儀なくされた。

 

・EM(エンタメイト)オッドアイ

 

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組んだ時期:2015年6月

組んだタイプ:純EM、EMオッドアイ

デッキコンセプト:「嫁で殴る、嫁と殴る」

キーカード:EM シルバー・クロウ

 

画像見て分かる通り、狼のとっても可愛いモンスターが存在するテーマです。この子は「シルバー・クロウ」といい、遊戯王で一番好きなカードであり同時に嫁である。あまりに好きすぎてこの子のアニメ初登場回を当時遊戯王を見ていなかったのに見に行った始末。特徴は長い鉤爪と胸のチョーネクタイ。EMというテーマ自体がサーカス団のようなデザインを基調としているために頬にピエロのようなボディペイントがあったり、耳にピアスしていたりプリティーなお尻していたりでもうとにかく

 

かわいい!!!

 

おっと興奮しすぎました、すみません。それはさておき、EMはアニメ遊戯王の現シリーズの主人公が使うテーマで、当初は安定性もなく弱い印象だったが、「EMペンデュラムマジシャン(以下ペンマジ)」という壊れカードが登場し、パンプアップにパンプアップを重ねる脳筋テーマとなった。さらに先のストラクで「EMドクロバットジョーカー」が登場し、さらにサーチが行えるように安定度が増した。この状態でもかなり強いのに、さらに数カ月後「EMモンキーボード」というカードが登場し、これ一枚でペンデュラムの準備が整うようになってしまった。この安定感の上にアニメキャラのデニスが使った「Em(エンタメイジ)ヒグルミ」を始めとするEmの相性がとても良く絡み合い、「EMEm」なるデッキが環境を独占支配し、その悲惨な環境をKONAMIは放っておかずにヒグルミなどを禁止にしてEMEmは終わりを迎えた。が、現在は力を失ったEmの代わりに竜剣士ラスターPなどを有する優れた展開力を持った「竜剣士」テーマとの混合の「EM竜剣士」というデッキが環境を支配している。が、私のデッキは使うカードこそ同じ(ペンマジは高すぎて未所持)ものの、やっていることは環境のEMとは全く違う昔の「脳筋構築」寄せなのである。最近面白いカードが2枚登場した。「EMオッドアイユニコーン」だ。前者は竜穴の魔術師同様、デメリット無しのPスケール8のモンスターで「オッドアイズ」の名を持つことから天空の虹彩でサーチできる上に攻撃力は1500以下、レベル1、さらにEMでもあることからサーチは竜穴よりはるかに行いやすい。このカードの登場で今までただのサーチャーだった「オッドアイズペンデュラムドラゴン」がP召喚できるようになり、今までシルバークロウを軸に殴っていたデッキを「シルバークロウらとオッドアイズで殴るデッキ」へと変えた。オッドアイズは戦闘ダメージを倍与えられるため、うまくやればワンショットキルも可能なほどの高火力が繰り出せる。環境では嫌われ者でも、「自分のエンタメ」ともいえる確固たるデッキコンセプトの元、さらなる進化に期待である。

 

・竜星

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組んだ時期:2015年7月

組んだタイプ:竜星ペンデュラム、純竜星、スキドレ竜星、グレイドルスキドレ竜星

デッキコンセプト:「追加効果とスキドレでメタビしつつ激流葬で流す」

キーカード:水竜星ビシキ

 

あ、画像間違えた。まあいいやww。いろいろ調べていたら面白そうなテーマを見つけた。それがこの「竜星」で、「幻竜族?見慣れない種族だな…」と思ったら9期から新たに登場した種族で、現状唯一の幻竜族テーマである。今まで組んできたデッキとは打って変わって、破壊されることで効果を発揮するテーマで、多くのデッキに刺さる罠カード「激流葬」がこのデッキではアドバンテージ確保の恰好の材料となりゆるのである。そんな面白い効果に目をつけ組んでみた結果、「スキルドレイン」を追加して効果モンスターメタを張ったり、「グレイドル」というテーマを混ぜて、相手モンスターのコントロールを奪ったりとハマればやりたい放題相手を封殺する事が可能なデッキとなった。いわゆる「メタビート」の一種である。そして同時に私の初シンクロデッキでもある。基本的な動きは適当に竜星をセットし相手に破壊 or 展開したところを激流葬で流しつつ竜星効果で別の竜星をリクルート(デッキから引っ張り出してくる)しつつ地道にアドを稼ぎ、スキドレをビシキを素材にシンクロ召喚し、そのモンスターで飛び越えつつ(ビシキを素材としたシンクロモンスターは罠カードの効果を受けないという耐性が備わる)相手の場を荒らし回るという流れ。他にもグレイドルを伏せて破壊し相手のモンスターを奪ったりと嫌らしい動きがいくつもできるので気に入っている。幻竜族の強化、来ないかなぁ?

 

・マジェスペクター

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組んだ時期:2015年8月中旬

組んだタイプ:純マジェスペクター、同胞マジェスペクター

デッキコンセプト:「環境に対する私の出した答え」

キーカード:マジェスペクター・ユニコーン

 

私の組んだテーマの中で一番いやらしいデッキ…それがこのマジェスペクター。最初は組むつもりはなかったのだが、エフェクトヴェーラーや奈落の落とし穴、激流葬などが効かない強力な耐性とユニコーンの持つマジキチ除去性能とモンスターの見た目に惚れて組むことした。で、組んでみたところ相手にめっぽう嫌われる友情破壊デッキと化してしまったので、私はこのデッキを「殺意の塊」と呼ぶことにした。何が強いかというと、ユニコーンの相手ターンでも使えるバウンス効果とモンスター効果を消し去る強力なカウンター罠「マジェスペクター・テンペスト」の存在である。このテンペストは後に登場する「神の通告」というカードと全く同じ能力を持つ(コストは違うが)。さらにそれを支える下級マジェスペクターのサーチ能力が優れ、事故率がかなり低い高速回転パーミッションデッキといえる。エクシーズやシンクロをあまりしないこのデッキは私の環境に対する答えの代弁であり、環境に立ち向かうために作り出した最終兵器でもある。また、「同胞の絆」というカードにより、1ターンで強力な布陣を立てることができるようになったため、さらに凶悪化している。見た目は可愛いのにね…

 

・リゾネーター

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組んだ時期:2015年9月

組んだタイプ:純リゾネーター

デッキコンセプト:「バーニングソウル!」

キーカード:レッド・リゾネーター

 

リゾネーターはアニメでジャックが使用したデッキで、主にチューナーが数多く存在し、非チューナーの自由度が高いのがこのデッキのいいところである。基本5+3で切り札の「レッドデーモンズドラゴンスカーライト(以下レモン)」を繰り出し、大ダメージを叩きこんだり、さらに上位の「レモンアビス」や「レモンベリアル」で封殺や大量展開を狙い最後は「レモンカラミティ」や「スカーレッドノヴァドラゴン」で大ダメージを叩き込む豪快極まりないデッキ。その一方でレッドリゾネーターの効果でライフを2000~4000まで一気に回復したりできるのでライフポイントがすごいことになる。(一番うまく行った時で20000超えた)そんな面白い要素をたくさん詰め込んだデッキなのだが、転倒王元ジャックの如く事故率がかなり高く、若干運が試される。そんな中堅シンクロデッキである。

 

・サフィラ

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組んだ時期:2015年9月

組んだタイプ:サフィラ儀式魔人、カオスサフィラ

デッキコンセプト:「妻を介護せよ」

キーカード:竜姫神サフィラ

 

見てくださいこのエロい美しいお姿!このふつくしいモンスターがサフィラさん。あまりに綺麗なので結婚しちゃった。だからこの子は妻なのよ。え?シルバークロウがいるだろうって?うるせぇ!嫁と妻は別だからいいの!!という話は置いといて、この子は儀式モンスターである。それ故にこの一枚にすっごく依存するというデッキタイプなので儀式召喚を全力でサポートするカードを多く搭載している。今までのデッキの中でも一番手が読みやすいデッキといえる。基本的に儀式魔人リリーサーとデモリッシャーを墓地に落とし、その効果で儀式召喚して相手を封殺するというデッキタイプ。竜星以上にロックがきつく、ワンサイドゲームになりがちでもある。サフィラの効果は墓地に光属性モンスターを送ったターンに有効になるため、オネストやエフェクトヴェーラーはこのデッキと相性抜群である。現在でもメインからヴェーラーを積んでるデッキはこれだけである。最近「儀式の下準備」という新たなサポートカードをもらい、安定性が増した。さらに近日発売のストラク再録の「ライトロードハンターライデン」を使い、カオスサフィラにしようかと検討中。

 

・陽炎王獣

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組んだ時期:2015年9月

組んだタイプ:陽炎王獣

デッキコンセプト:「陽炎の逆襲」

キーカード:陽炎獣ヒュドラ

 

読み方は「ようえんおうじゅう」。炎王と陽炎獣を組み合わせた名前。最初にもらったスターターデッキの片割れ「陽炎獣」をそのままにしておくのはもったいないと思って、なんとか独立した一つのデッキを組もうと考えていた。そんな矢先に炎王の存在を知り、「真炎の爆発」や「炎王円環」などのサポートカードを共有できる相性の良さからタッグを組み、魔術師以来となる2テーマ混合デッキを組んだ。ヒュドラーの効果のおかげで素材4のバジリコックを簡単に出せたり、恐竜族なのをいいことに素材4の「エヴォルカイザーソルデ」で相手の特殊召喚を4回無効にしたりとなかなか強烈なことができ、さらにガルドニクスで場を焼き払ったりと回れば豪快なデッキである。

 

・帝

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組んだ時期:2015年9月

組んだタイプ:帝

デッキコンセプト:「懐かしくも新しい古の戦い方」

キーカード:汎神の帝王

 

あ、しまった!これは顎帝だった。まあいっか…。こちらもストラク産のデッキ。かつて私が遊戯王アニメを見ていた時代に「生け贄召喚」と呼ばれていた「アドバンス召喚」を駆使して戦う。エクストラからモンスターを出させない「真帝王領域」などで新しい召喚法に頼る輩を駆逐する現環境デッキ。強いんだけど…回してて楽しくないので最近ほとんどいじっていない。新しく買ったカードも「光帝クライス」のみで、おそらく今までのデッキで一番安く組めたデッキ。

 

・RR(レイドラプターズ)

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組んだ時期:2015年11月

組んだタイプ:純RR

デッキコンセプト:「反逆の翼翻し敵を圧倒し殲滅する」

キーカード:RUM ソウルシェイブフォース

 

みんな大好き不審者こと黒咲さんの使うテーマ。私のお気に入りデッキのひとつ。サーチがとても豊富で何よりも「安定感」があり、事故率の少なさはトップクラス。さらに「RRレディネス」のおかげでライフを守り抜くことには長けており、「RRネスト」の墓地からのサルベージ(カードを手札に釣り上げる)効果のおかげで長期戦を得意とする。しかし展開が「フォース・ストリクス」と「ミミクリーレイニアス」にかなり依存しているためそれらを封じられると厳しい、ある意味単純なデッキ。そして全体的に打点の低いレベル4モンスターが多いため、ビートダウンするのは得意ではない上にランク4以外にはアクセスしずらい。ではどうやってダメージを与えるのか?そこで登場するのが私がこのデッキを組みたくなった最大の理由「RUM(ランクアップマジック)」である。そもそも私はランク4が親の敵のように大嫌いである(詳細は下で後ほど載せてある)。なのでこのデッキがただの汎用ランク4を立てるだけのデッキならば私は絶対組むことはなかったであろう。このデッキの最大の魅力は「専用RUMによる豪快なランクアップエクシーズチェンジ」であると豪語したい。特にキーカードの「RUM -ソウルシェイブフォース-」はライフを半分にすることで墓地のRRエクシーズモンスターを素材に2つ上のランクの"あらゆる"エクシーズモンスターにランクアップさせることができるというまさに「逆境をひっくり返すパワーカード」なのである。ランクアップに特化しているためRRはランクアップ先に強力なモンスターを有しており、ランク6の「レボリューションファルコン」は特殊召喚されたモンスターと戦闘するときに相手モンスターの攻撃力を0にして2000ダメージを確実に与えてくれる上にエクシーズ素材を使うことで全相手モンスターに1回ずつ攻撃可能というRRにおける最強のダメージソースとなる。その上のランク8の「サテライトキャノンファルコン」はチェーンを許さない羽箒効果と3000という高打点に加え墓地のRRの数×800の攻撃力を下げるまさにフィニッシャー的存在。(これのアニメ初登場話の黒咲さんはメッチャクチャかっこよかった)そしてランク10には他のカードの効果を一切受けない強力な耐性の「アルティメットファルコン」がいる。デッキによってはこいつ一体で詰むほどの強力モンスターにしてRRの最終兵器(2016年2月現在)でもある。新しい構築としては黒咲の盟友クロウの「弔風のデス」を利用した「PsyフレームロードΩ」によるレディネス使い回し構築なども考えている。

 

・DDD

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組んだ時期:2015年12月

組んだタイプ:純DDD

デッキコンセプト:「王のソリティア

キーカード:地獄門の契約書

 

画像はアニメでDDDを使う赤馬零児社長の謎ポーズでございます。これもストラクテーマで、ストラクが出るまでは書籍付録カードが多く「ブルジョワデッキ」と呼ばれていた。社長だから仕方ないね。しかしこのデッキの必須カード「DDD烈火王テムジン」がストラクに再録されず、発売前は300円程度で買えていたものが現在は2500円ほどするため昔より構築費用は落ちたものの結局現在でもブルジョワデッキなのである。社長だから仕方ないね。なおこのデッキにも狼モンスターの「DDD克竜王ベオウルフ」というお方がいて、ぶっといおててともふもふの尻尾がキュートな私の上司です。ところで、このデッキのカード名称はDDかDDDでブレがあるが、メインデッキを構成する下級(一部Pモンスターを除く)モンスターが「DD」で、主にエクストラの展開先の上級・最上級モンスターが「DDD」で、DDDはDDでもあるが、DDD指定の場合はDDで代用不可である。デッキの回し方としては「DDスワラルスライム」や「DDネクロスライム」といったキーカードを「地獄門の契約書」からサーチし、融合やシンクロを繰り返して大型モンスターを立てまくるデッキである。召喚回数がかなり多いため俗に言う「ソリティア」になりがちなのが玉に瑕。でもまあ社長だから仕方ないね。弱点はエクストラデッキからの特殊召喚ができなきゃ何も始まらないためそこを封じられると身動きが取れなくなってしまう。そして契約書各種には契約料という名の毎ターン1000のライフダメージがあるため、場に契約書を残しておくとライフがあっという間になくなってしまうのである。契約を結んで社員をこき使った挙句契約料を踏み倒しながら大型プロジェクトを成功させる現代社会のブラック企業のようなデッキなのである。闇属性だしまあ社長だから仕方ないね。ちなみにDDDとは「Different Dimension Demon(異次元の悪魔)」の略称なのだとか。

 

・青眼(ブルーアイズ)

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組んだ時期:2016年1月

組んだタイプ:純青眼

デッキコンセプト:「粉砕・玉砕・大喝采!!」

キーカード:青眼の白竜

 

原作遊戯王、初代遊戯王遊戯王DMを見ていた人なら誰もが憧れる「ブルーアイズホワイトドラゴン」を軸にしたデッキ。「シャイニングビクトリーズ」にて新たに登場したサポートカードと2年前のストラク「青眼龍轟臨」のカード、さらに劇場版遊戯王の前売り券を買うと貰える「青眼の亜白竜(オルタナティブホワイトドラゴン)」らを使った「私が組んだ中で一番カネがかかったデッキ」である。(主に亜白竜、3枚で4500円)戦い方としては「青き眼の乙女」にみんなで痴漢して保護者(青眼)を呼び出して殴ったり、手札に青眼と亜白竜を揃えて見せびらかしてドヤ顔で亜白竜を召喚して滅びのバーストストリームを放ったり、そして極めつけに「光の導き」で墓地の青眼の数だけ粉砕・玉砕・大喝采!!したりする強靭・無敵・最強!!なデッキ。フィールドに3000打点が大量に並ぶ光景は「ふつくしい…」の一言。そして新規青眼カードのイラストアドが素晴らしい。特に新しいシンクロモンスターの「青眼の精霊龍(スピリットドラゴン)」のシークレットレアとアルティメットレア(レリーフ)の美しさは海馬社長が言葉を失うほどの"ふつくしさ"である。

 

・月光(ムーンライト)

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組んだ時期:2016年1月

組んだタイプ:月光、月光オッドアイ

デッキコンセプト:「脳筋ポンコツセレナちゃんの連撃」

キーカード:月光舞猫姫

 

画像はポケモンゲッコウガ。月光つながりだけど実はアニメに「月光香(読みはげっこうが)」というカードがあったり、ポケモンのアニメにもセレナという同名キャラがいたりで決して無関係とは言い難いカエルさん。月光はアニメのセレナちゃんが使うテーマで、私の中では初の融合デッキ。古くからある融合という召喚法ではあるが、組んだのはこれが初。実はシャドールに興味があって組もうかなと思っていた時期があったが結局断念。原因はネフィリムの禁止と一部カードの価格の高さが問題であった。このテーマはそんなシャドールとは真逆の性格で、とにかくビートダウンに特化している。ほとんどの融合モンスターが連撃効果を備えており、「月光青猫」は特殊召喚されると場のモンスターの打点を倍にする効果を持っており、5000近い打点で何度も殴ってくる恐怖のデッキでもある。欠点は融合特有のアド損と融合カードを引けないとほぼ動けない(一応サーチャーはテーマ内にいる)ため事故る時は盛大に事故る。しかし回れば無類の強さを発揮する面白いテーマである。RRや青眼でもそうだが、連撃は何より爽快感があるのが最大のセールスポイント。このテーマにも「月光狼(ムーンライトウルフ)」という私のツボを刺激するカードがある。狼の形はしてないが、とてもナイスバディな可愛いモンスターなのでおすすめ。

 

 

・巨神龍

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 組んだ時期:2016年2月

組んだタイプ:純巨神竜

デッキコンセプト:「甦れ、僕らのフェルグラント!」

キーカード:巨竜の聖騎士

 

執筆現在の最新ストラク「巨神竜復活」のテーマ。組んでから最も日が浅く、まだ試運転すらしていないデッキ。ADSで回してるため動きは理解しているがかなりコンボ性が高いデッキ。特に「ドラグニティアームズ・レヴァテイン」と「光と闇の竜」のコンボにこのデッキのカードを加えたコンボで無限にデッキから墓地にドラゴン族モンスターを送ることができたり、そのまま「増殖するG」を使った相手をデッキデスさせたり(これはちと根気がいる上に現実的な戦法とは言えない)と幅広いコンボが可能となる。墓地に送るモンスターの筆頭は当ストラクの看板「巨神竜フェルグラント」と裏看板「アークブレイズドラゴン」、シャイニングビクトリーズの新規カード「白き霊竜」、「アモルファージ・イリテュム」などである。特に「アークブレイズドラゴン」は次のスタンバイフェイズ(自分のターンで墓地送りにした場合、次の相手ターンの開始時)に墓地のレベル7、8ドラゴン族を蘇生する効果があるため、場に存在するだけでエクストラからの召喚を制限するイリテュムや召喚時に相手の魔法罠を除外する霊竜などで相手の場を荒らし回ることができるのが魅力。デビューが聖刻だったのもあってかドラゴン族は好きなのでいろんな構築を試してみたい。

 

~初めた時に思ったことと絶対に譲れないポリシー~

遊戯王を初めてすぐにまず突き当たったのは「汎用ランク4の出しやすさに比例しない圧倒的カードパワー」。あるフォロワーに相手にしてもらった時、その強さに手も足も出なくてものすごく悔しい思いをし、必死で勝てるデッキを組んだが聖刻のカードパワーではとても追いつけなかった。その時から「アンチランク4」となり、親の敵のように憎んでいる。去年禁止になったプトレマイオス、ショックルーラーを始めカステル、ビュート、フレシア…そして極めつけにほとんどのエースモンスターを粉砕するロマンの破壊者ホープザライトニング。これらのカードは簡単に出せてほぼすべての状況に対応できてしまうのが憎く、そんなカード達に頼らないテーマや戦い方を常に心がけてる。最近「浮幽さくら」というカードが登場し、相手のエクストラをピーピングした上で該当カードがあった場合は除外でき、汎用ランク4を出てくる前に仕留める事ができるようになった。ある意味待望とも言えるカードと共に今後もランク4に頼らない自分の戦い方でデッキ構築をしていきたい。

 

~今後について~

 今すごくキテる儀式モンスターが2体いるので、それを軸にしたデッキを構築中。3月頃には組む予定。初めた頃よりはだいぶ落ち着いたけど、今年も元気にデュエルしていこう。

 

というわけで今日はここまで!次回、リフプラの思い出を語ります。