魔狼の黙示録

光り輝く天狼の庭に対を成す魔狼の深淵。招かれし者は魔狼の真の姿を刮目せん

劇場版ポケモンの軌跡

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懲りずにまた映画記事である。いや、どうしても書かなきゃならない。今年のポケモン映画が、期待を遥かに上回るクオリティで続くポケモンGOの登場でいつも通り「アニメ以外」で落ち着いていたポケモンコンテンツ全体へのモチベーションが大きく跳ね上がったこのタイミングしかない!そう判断したので急遽予定を変更して歴代ポケモン映画18作品のプチレビュー&今年の映画レビューを書いていこうと思う。(※本来はリフレクのフィル達成記事にしようと思ってました。)

 

ポケットモンスター、縮めてポケモン。間違いなく私が最も人生を共に過ごした時間が長いコンテンツである。時代ごとに形を変えながら常に私の中の熱い趣味の上位に居続ける、まさしくモンスターコンテンツ。5歳の頃病室でアニポケをちら見したのが始まりで、2001年からアニメ本編、それまでに放送されたアニメ、映画を全て見て、映画もビデオを借りて何度も視聴し四年ほど経過した頃、中二病の発症で「子供目線」でポケモンを見る時代は終りを迎え、1年半の休止期間を得て中二病の収まった私は「大人目線」でポケモンを楽しむことを覚えた。さらに同時期発売の原作となるゲーム本編(ダイヤモンド・パール)に手を出し、翌年には映画館で初めて劇場版ポケモンを見て以前とベクトルは変わったが、休止期間を得てより一層ポケモンにのめり込んでいった。そして、ポケモンに性的興奮を覚えるなど良くない方向に進みながらも現在に至る。近年は音ゲーを始め新しい趣味が生まれてライバルも増えつつあるが、性癖と絡みついた強固な趣味であるポケモンに飽きる日は未来永劫来ないと思っている。

さて、本題である劇場版ポケモンの話をしよう。基本的に毎年夏(7月第三週頃)に公開し、毎度なかなかの好成績な興行収入を残している。6作目のジラーチ以降は映画を見に行くと何かしらのプレゼントポケモンがもらえ、10作目以降は前売り券にもプレゼントが付くようになった。が、それと比例して内容ががさつになりつつあるとの声もあり、私も近作の映画は正直あまりおもしろいと思わない作品が多い。では、ここから第一作「ミュウツーの逆襲」から前作「光輪の超魔神フーパ」までのレビューを"長すぎないように"書いていく。その後で最新作「ボルケニオンと機巧のマギアナ」を事細かに書いていく。昔の私のブログでもこのような記事を書いたことがあり、その時の軽いリスペクトで「各項目で5つ星評価と総合点数の記載」をしていこうと思う。あくまでも私個人の評価なので、過信しすぎないようお願いしたい。

 

「作品名とポスター」

世界観:★★★

ストーリーの熱さ:★★★

感動:★★★

BGM:★★★

主題歌:★★★

総合点数:75点(○○位)

見どころ:

レビュー

 

↑こんな感じで書いていきます。では、続きからどうぞ。

 

 

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