魔狼の黙示録

光り輝く天狼の庭に対を成す魔狼の深淵。招かれし者は魔狼の真の姿を刮目せん

北海道旅行記 Day:4 〜北海道の車窓から〜

GWの後…とか言っときながら、どうしてこうも時間かかってしまうのか。いろいろな理由があります。まずGW旅行から戻ってすぐ風邪引いたりで体調悪かったのと、色々忙しいのがあってなかなか書いてる時間がありませんでした。GWのレビューもしたいのでさっさと北海道旅行記を書き終えたいところではあります。では、改めまして…スタート!

 

3月28日、朝5時半頃…我々一行は札幌駅へと向かいました。しかし予定より少し早め、その理由は…

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ヴ曰く、このはまなすを見るために早く来たのだとか。これは寝台急行というもので、寝台特急より少し遅め?なのかな。何はともあれ、すごく乗ってみたいと思ってるのがこの寝台列車

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引き車も感じ出てて素晴らしい。

はまなすを見送ったあとはいよいよ札幌を出発です。まずは東室蘭駅に向けて室蘭本線を進みます。このルートはしゃろんちゃんの推薦です。本当はもう一つルートが有るのですが、そちらは今回見送りました。理由はまた後ほどご紹介します。

東室蘭到着後、時間があったのでスーパーまで買い出しに行きました。

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なんでや!阪神関係ないやろ!!

 

思わず写メっちゃいました。で、ボヤボヤしてたら時間なくなってて、999が出発する時間ギリギリに駅に戻る鉄郎とメーテルみたいな感じに東室蘭駅まで突っ走りました。

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なんとかギリギリ間に合いました。それにしてもこの赤い箱はなんなのだろうか…

 

ここからは同じく室蘭本線長万部を目指します。あのまんべくんで有名な街です。

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出た!フェリルさんお得意、深夜徘徊者殺しの飯テロ!!

 

いや、狙ってるわけじゃないんすよ。でも美味しそうでしょ?長万部駅に着いて近くのコンビニまで歩いて、そこで買ったのがこのグラタン。店で温めてもらって駅に持ってきてベンチで食べました。

ここでの滞在時間が約1時間半。もし別ルートで来た場合さらに1時間ここにいる事になっていました。なので室蘭経由ルートを選んだのだとしゃろんちゃんが言ってました。

今度は函館本線で函館を目指します。

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はいとーちゃく!車窓の景色はあんまりうまく撮れてなかったのでカットしました。山とかあってすごく良かったのですが、如何せん車窓なので狙って撮るのは難しいですね。 

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ようこそ函館へ!

ついに来てしまいました、あこがれの函館。ここに来る計画はもう4年前から考えていて、私とすごく仲の良いフォロワーさんがいて、彼に一度会ってみたいと思って何度か北海道旅行を考えたのですが、今ほど稼げる環境にもなく断念せざるを得なくなりました。そして今回ついに函館へ来ることが叶い、そのフォロワーさんとも出会うことが出来ました。実に長かった… 

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集合場所はここ。ホテルでチェックインを済まし、このブリッジした変なオブジェの前で集合することにしました。で、私もこれの下でブリッジをして三段ブリッジになりました。肖像権の関係で記載はしませんが…

え?私の写真載せるのになんで肖像権??

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合流後は函館名物、塩ラーメンを食べに行きました。またしても飯テロとか言わないの!

味はとても良かったです。ミニチャーハンまでついてかなりお値打ちだったので、お財布にも優しい!さすがは庶民の食べ物、ラーメン。

食事の後は函館山へ。あの有名な夜景を見に行きます。が、行きにひと駅乗りすぎてしまい、少し長距離歩くことに。

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山の下から見た山頂の様子。10倍ズームと手ぶれ補正のお陰でほとんどブレずに撮影出来ました。だいぶ増感してますがね。

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この辺は坂が多く、坂の上からでも結構きれいな景色が見えます。私の近所にも団地があるのですが、そこの坂よりは多少なだらかな感じですね。 

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 文字化け!

なんて書いてあるのか分からない電光掲示板付きの自販機です。函館山ロープウエイ山麓側の駅前駐車場にて。しばらくこれみてみんなで爆笑してました。

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さあ、いざロープウエイで函館山山頂へ! 

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 使徒襲来!

っぽく見えません?ロープウェイの光が目に見えて、後ろの光の中からこっちに迫ってくる、そんな印象。ボケが生んだ奇跡の一枚です。

函館山山頂に到着し、階段を登っていき…見えてきたのが…

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本当に素晴らしい夜景でした。これは100万ドルドルPONPONPONしたくなる夜景ですわ。コントラストなど多少いじってますが、目で見たのはこんな感じでした。いやーほんとうに綺麗…来てよかった。

その後はおみやげを買って下山します。降りるときのロープウェイもまた夜景に迫っていく感じですごく面白かったです。

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おう!いつかまた来るぜ!

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下山して路面電車の駅まで歩いて、ここから函館駅へ戻り、函館のフォロワーさんとお別れ。17時から21時までたった4時間でかなり濃密に函館を楽しんだいいミニ観光だったなと思います。

ホテルに戻ったあとは、ぐっすり眠りました。いよいよ明日は本州突入です。

 

五日目予告!!

北海道に別れを告げ、津軽海峡の下に広がる青函トンネルを駆け抜ける白鳥。そして、ついに本州最北端の青森へやってきたフェリル一行。青森、岩手、宮城…三県を駅弁片手に駆け抜けるローカルの旅の先に待つ、まだ見ぬ都市「仙台」とは…!?次回「本州、帰還!」。執筆開始。

 

四日目はこれにておしまいです。では、また次回お会いいたしましょう!今日はこのへんで!