魔狼の黙示録

光り輝く天狼の庭に対を成す魔狼の深淵。招かれし者は魔狼の真の姿を刮目せん

大阪&東京旅行@8th Travel ~行って思ったこと、決意したこと、改善すべきこと~

「完璧なオフなんて存在しない、だから反省すべき点はある」

 

と、少し前の自分に言われたので今回の旅について書きますね。それではどうぞ

 

・旅は疲れるけど楽しいし達成感がある

これ重要、今回は疲労よりもまず旅を楽しむことを前提に経路を組んで旅しました。

その影響で疲れたとこもありましたが、思い出には残ったのではないかなと

思います。次回はもう少し手間暇かけない効率のいい旅をしてみたいです。

 

・「ふぁーすと」は何のためにあるのか

去年は興味本位で行った感がかなり強かったですが、今年は目ぼしい本もなく、

ただなんとなく行った感じでした。とある人にフィルムを譲る事ができたのは

大きな収穫でしたが、それだけのためと考えると意味は薄いかなと。

来年はどうなるか全く未定です。

 

・貯金はもう少し余裕を持って

毎回思うことですが、予算がギリギリ過ぎるかなと。遊ぶ余裕が無くて旅行全体が

カチカチに凝り固まりすぎな気がしてなりません。

 

・アシタカは好きだ、けど人間を許すことはできない

もののけ姫のこのセリフのような葛藤を抱く場面がありました。具体的には

言いませんが、仲が良くて好きな人が自分の嫌いなものだった場合、人はどちらを

優先するか・・・自分の中では永遠の課題です。でも、話を聞く中で、自分は少し

勘違いをされているんだなという僅かなズレに気づきました。けれど、その勘違い

を植えつけてしまうような”批判の仕方”を行なっているので、どうしようもないのかな

と感じました。好きなものを傷つけたくないから嫌いなものを批判しないか、

そんなもの無視して嫌いなものは嫌いとはっきり言うか。心はそこで迷うのです。

また、自分の尊敬する物に対しいい言われ方しない場合、人はどこまで怒れるか。

心理とは難しいものです。複雑な関係ですが、大切な関係。

 

・オフの在り方

一番強く思ったのはここ。今まで自分で開催するオフや参加したオフは無意識の

うちに自分の思うままのノリと空気にしていました。初対面だろうが少し話したら

仲良く解け合っていろいろな話でわいわいトークしたり音ゲーしたり、移動中は

相手が入れ替わり立ち代わりいろんな人と会話しながら目的地へ向かう。そんな

オフが理想だと無意識のうちに感じていて、それを真っ向から否定されたのが

すごく悲しかったし、仲間に入れてもらえない疎外感というのも感じました。

幹事だから最悪追い出せばいいじゃんとも思ったけど、自分にそれをやるだけの

力はないし、言いたいこともはっきり言えなくて向こうはああ言えばこう言う。

結局どうにもならなかった。声を大きくして言うつもりはないけど、幹事を務める上

で、こういうオフにしたいという理想くらい持っててもいいんじゃないかなと。

とにかく、自分はオフ会で殻に閉じこもったように特定の人とコソコソ話す人が

嫌いです。そしてこちらからなにか話しかけても無視したり、プライベートの一言で

隠すのも大変不快です。それが仲のいい"と思っていた"人だったからこそ尚更

ダメージは大きく、もう二度とオフに呼びたくないと思うほど深い怒りを覚えました

 

しかし、今回は逆にすごくノリが合って、初対面ですぐ打ち解けて友達のような

存在になった人もいました。こういう人に出会える事、そして楽しかったその人と

また会うこと。それが自分が何度も遠方に足を運ぶ最大の目的だと感じています。

 

暗い話もいっぱいしましたが、良かった点も多いので、さらなる充実したオフを

開けるようにしていこうと思います。以上です。